おまけのページ

2024/08/25

日本への一時帰国の思い出話4 / 日本の家族のこと

ミネソタの短い夏は終わりに近づいてきましたが、今日は何と31℃まで気温が上がりました。
寒さには強いミネソタン、暑さにはとても弱くて、少し気温が上がるとさっさとエアコンのお世話になる方が多いようです。
けれども我が家では湖からの涼しい風が気持ちよく、窓を全開にし、今日はエアコンなしで何とか過ごしてしまいました。

まだまだ書きたいことがたくさんありましたけれど、日本への一時帰国の話も今日で最終回にします。
今日は、家族との話が中心です。

93歳になった母がまだ元気でいてくれ、共に時間を過ごせたことがやはり一番嬉しかったな♪
一緒に住んであれこれ気を配ってくれる妹にも、心から感謝・・・
在宅で仕事をしながらで大変だと思いますが、いつも明るくポジティブな態度で、本当に有難く思います。

母と妹と3人で行ったレストランは、おしゃれな雰囲気でお料理も美味しかったです♪
海老名にある、茶屋亜希子というヘルシー志向の自然派レストラン・・・ファミリーにも女子会にもカップルにも良さそう。
どうしても、話題が食べ物のこと中心になってしまいますね(笑)


デザートも含まれたコースランチをいただいた後、さらにクリームあんみつもオーダーしちゃった!


アメリカの田舎のレストランには、絶対ないものね(涙;)
ケーキより、こういうものが無性に食べたくなります。

母はまだ、駅の階段もスタスタ上り下りできるので感心しました。
姿勢も素晴らしく良くて、腰は全然曲がっていません。
90歳を過ぎてから、あんなにちゃんとしていられるかしら・・・私には自信がありません。


妹とは、別の日にも二人きりでランチしました。
妹おすすめの町田STRI というレストランで、お客様のほとんどは若い女性だったような?
おひとり様の男性は、ちょっと浮いてしまっていた感じです。

2時間食べ放題ですので、うんとお腹を空かせて気合を入れて出かけましたよ。
どのお料理も、色合いがきれいで美味しい♪
欲張ってサラダやパン、カレーなどを3皿、クレープシュゼット、その他のデザートと計5皿もいただきました。



他に冷製コーンスープ、ドリンク、お店のお姉さんが配ってくれたスコーンも!
二人共、お腹がパンパンになってしまいました。

その夜は、日本で所属していたオーケストラの友人たちと居酒屋にも出かけ、美味しい日本の生ビールとおつまみも楽しみました。
最初は、これ以上何もお腹に入らない・・・と思ったのに、目の前に美味しそうなものが出てくると、「いらっしゃいませ~」となる自分が恐ろしい。。。
〆には、みんなで仲良く焼きおにぎり

私のヴァイオリンのスタンドパートナーだった方は、今年の誕生日で80歳ですって!
全然そんな風には見えない、とても若々しくお元気な方です。
人生の先輩が溌溂としていらっしゃるのを見ると、私も頑張らなくてはという気持ちになります。


息子夫婦の住む沼津にも、2泊3日で行ってきました。
電車では色々な行き方がありますが、今回は小田急線の新松田から、徒歩で数分の松田でJR御殿場線に乗り換えることにしました。

ここで、びっくりすることが・・・!
実はその少し前に、母の家に置きっぱなしにしている荷物を整理していたら、懐かしいJRのオレンジカードが数枚出てきたのです。
それを持って行って、松田駅で恐る恐る「これってまだ使えますか?」と聞いたら、「高額のでなければ大丈夫ですよ。券売機に入れてください」とのお答え。
まさかと思ったけれど、本当に切符が買えちゃった!! とても得した気分です。

1日目、お嫁ちゃんは用事があってお出かけ中・・・息子とデートということになりました。
愛鷹山周辺に登る前に、まずはふもとの水神社にお参り。滝もあって風情があります。
そこからずっと上りコースになっているトレイルを、頑張って歩きましたよ~
展望台からは駿河湾が一望でき、良い眺めでした♪


下りも同じコースを戻り、全部で5km位。
ミネソタでもその位はよく歩いていますが、高低差はほとんどないので、運動量はだいぶ違ったと思います。

オレンジカードに続き驚いたのは、沼津には「埋め立てごみの日」というのがあること。
ごみの分別のないアメリカに住んでいると、日本で「このごみは何?」といちいち悩みます。
「埋め立てごみ」という言葉を初めて聞いて、さらに頭が混乱しました。


2日目は、3人で伊豆の赤沢温泉へ。
女湯は4階で男湯は3階。露天風呂は、真下の太平洋がどこまでも広がる絶景です!
下を通る船から裸が見えてしまうのでは?とちょっと心配でしたが・・・

画像は伊豆・伊東観光ガイドより

サウナもあり、お嫁ちゃんにすすめられて水風呂にもチャレンジ。
無理~!と思ったけれど、意外と気持ち良かったです。

最後の日に、やっと富士山がちらっとだけ見えました。
すぐに雲に隠れてしまって残念でしたが、少しでも見えるとパワーをもらえた気がします。
せっかくなので太平洋に触れてみたくなり、息子に連れていってもらいました。
ミネソタには海がないのでね。潮の香りと波の音、最高です!



都心をウロウロした日もあります。
久しぶりのハチ公💛
一緒に写真を撮ろうとする、外国人旅行者の長蛇の列ができていてびっくり!
スキを狙って、何とかハチ公のソロ写真撮影に成功。


渋谷も新宿も、ずい分景色が変わってしまいました。
若い頃はよくその辺で遊んでいましたけれど、今はもう、なるべく人混みは避けたいです。


息子夫婦とは、羽田から同じ飛行機でミネソタに戻りました。
彼らの6週間の滞在中、また色々と楽しい思い出ができましたので、後日ブログにアップします。
だいぶ時間が経ってしまい、大昔の出来事のような気がしますが・・・


2024/08/20

プリンスとティナ・ターナーのコンサート

亀さんのようなのんびりペースで一時帰国の思い出を書いてきましたが、今日はちょっと横道にそれて別の話題です。

先週土曜日に、今シーズン初のコンサートが行われましたので、それについて書きますね。
サマーコンサートは、いつもアメリカ国歌から始まります。
皆さん起立して、胸に手を当てるのがお約束。

今回のお客様はやたらとノリが良く、1曲目からものすごい歓声と大拍手!
ええっ、今のは何?・・・と、私たちも戸惑ってしまったほどです。

今回はミネソタ出身のミュージシャンであるプリンスと、「ロックンロールの女王」ティナ・ターナーの曲が中心のプログラム。
私たちがクラシックを演奏する時はかしこまって静かに聴いているお客様も、今回は完全にロックコンサートのノリでした。

休憩なしで約1時間。あっという間だったな。
お二人のゲスト歌手、Michael Cartwright さんと Cydney McQuillan-Grace さんは、とてもフレンドリーでにこやかな方たちでした。
素晴らしい声量で、歌だけでなくダンスも披露してくださり、バックを務めた私たちも楽しかったです♪


プリンスの曲を歌いながら、Michael さんはトランペットも吹いてくださったのですが、途中でミュートがステージ下に落ちてしまい、それを拾ってもらった場面も・・・
これは、大いにウケました(笑)


プリンスティナ・ターナーのような衣装で会場にいらした方は、コンテストで優勝すると、賞品がいただけるだけでなく、コンサートチケット代が値引きになるという楽しい企画もありました。
こういうのは、さすがアメリカです。


初めに書きましたように、プリンスは数少ないミネソタ出身の有名人の中のひとりです(笑)
残念ながら私は今までそれほど彼に興味がなかったので、亡くなった時にも、あらまあ、まだ若いのにもったいない・・・と感じた程度でした。
でも、今回のコンサートのために彼の動画を色々観て、偉大なミュージシャンであったことがよ~くわかりました。

プリンスと言えばのイメージ・・・代表作のひとつ Purple Rain は、YouTube で何と2.5億回も視聴されています。
団員のひとりが午前中のリハーサルの時、「天気予報によると、今夜は100% 紫の雨が降るってさ」と親父ギャグを飛ばしていましたっけ・・・



ティナ・ターナーは義妹のお気に入りの歌手のひとりですので、夫婦で孫娘2人も連れてコンサートに来てくれました。
10歳のお姉ちゃんのほうは既に何度か来たことがありますが、7歳の妹はコンサートデビューで、目を丸くしながらステージに見入っていたようです。

今回のコンサートのタイトルでもあった、「シンプリー・ザ・ベスト」も、いい曲ですね♪
これも2.5億回視聴・・・すごい数です。




サマーコンサートは大成功で、お客様も、ゲストの歌手たちも、指揮者も私たち団員も、色々準備してくださったスタッフの方々も、みんな笑顔いっぱいで帰路につきました。

今回演奏した曲のほとんどは、コントラバスの団員のひとりがアレンジしてくれたものです。
プリンスもそうでしたが、彼も数多くの楽器を演奏する方で、編曲はどれも素晴らしかったです♪
楽譜も読みやすく美しい仕上がりで、団員一同大いに感激しました。

今年は私たちの誇る指揮者が就任して20年という節目の年で、これから6回あるコンサートも気合の入ったプログラムです。

特に3月の、ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番「新世界より」が楽しみだ~
日本に住んでいた時、セカンドヴァイオリンのパートで弾いたことがありますが、ファーストは初めて!
健康に気を配って、元気でいなくては♪


★8月17日のコンサートのプログラム★

     The Star-Spangled Banner (The U.S. National Anthem) 
     Bugler's Dream / Olympic Fanfare  Leo Arnaud / John Williams
     What's Love Got to Do with It?  Graham Lyle / Terry Britten
     Little Red Corvette  Prince 
     River Deep Mountain High  Spector, Jeff Barry and Ellie Greenwich
     When Doves Cry  Prince
     How to Train Your Dragon  John Powell
     Let's Go Crazy   Prince
     Simply the Best  Mike Chapman / Holly Knight
     The Lion King  arr. Michael Brown
     Purple Rain  Prince
     Proud Mary (as performed by Tina Turner)  John Fogerty

2024/08/15

日本への一時帰国の思い出話3 / 前世からの深いご縁?

孫娘のEちゃん、母からのプレゼントの甚平が似合っています♪
涼しげでいいね~



一時帰国の思い出、第3弾です。
今回は、初対面だったのにずっと昔から知り合いだった気がした人の話をしますね。

Iさんと SNS 上で最初にやり取りがあったのは、もう17年も前の2007年のことでした。
あるコミュニティで、Iさんが作成したトピックに大勢の人が反応。
私にとっても思い出深い大切なイベントについてだったため、懐かしくて書き込みをしたのです。

イベントがあった日に、七夕のように年に一度だけ書き込みが続いています。
(その SNS は、私はそれ以外にはもう全く使っていません)
Iさんは、毎年その日になると忘れずにトピックを立ててくれるものの、書き込みをする人も年月が経つと共にめっきり減ってしまいました。

お互いのプロフィールを確認したのは、だいぶ後になってからだったかしら。
Iさんはイギリス在住で、私はアメリカ。あら~と驚いたのでした。

ここ数年、トピックの書き込み以外に SNS 上のメッセージでも、個人的にやり取りをするようになりました。
Iさんは、ミネアポリスレストランを経営している知り合いの日本人がいるので、ぜひいつか行ってみたいと思っていると伝えてきました。
実現したらその店で私と会って、美味しいお酒と共に色々おしゃべりしたいな~って!

そのレストランの名前を尋ねたら、のけぞるほどびっくり!!
何と娘夫婦の行きつけの店で、Iさんが知り合いだと言うオーナー店長さんとも親しくしています。
実現はしませんでしたが、2年前の結婚式披露宴の2次会を、娘たちはそこでやろうかと考えたこともあったほど・・・

私たち夫婦も、3年前に連れて行ってもらって「本物の味」に大感激したことがあり、店長さんにも紹介してもらって話をしました。
 その時の記事はこちら ⇒ 先週は霜注意報、今週は猛暑・・・

この広い地球で、こんな奇跡があるとはね~

さっそく娘にIさんのことを伝え、そのレストランに行った時に店長さんに話してもらうと、彼も非常に驚いていたそうです。

その後も時々Iさんとやり取りがあり、今年の私の誕生日にもお祝いメッセージをいただきました。
すると、私が一時帰国を決めていたのとほぼ全く同じスケジュールで4週間、Iさんも日本に帰る予定とのこと。
それじゃ、日本で会いましょう♪ということになった次第です。

実はIさんとは、生まれた年も同じ。
私は早生まれなので、彼女のほうが学年は1つ下ですが・・・
そして、Iさんはお子さんの時から海外在住経験があるものの、私が生まれ育った東京の地下鉄丸の内線の隣り駅に住んでいた時期もあったそう。
そこら辺で、すれ違っていたことがあるかもね♪

二人姉妹の長女というのも同じだし、最近初孫(やはり女の子で、日本だったら同じ学年)に恵まれたのも同じ。
こんな奇跡ってあるのかしらね。


Iさんおすすめ、ご実家が近い池袋のメトロポリタンホテル内の炭火焼レストランで会うことになり、ワクワクドキドキしながら出かけました。
初対面でしたけれど、海外在住同士ですからお互いに当たり前のようにハグしちゃったわ!

四季彩茶寮「旬香」というレストラン、お料理も素晴らしく美味しく、サービスも良くて、人にすすめたい店がまたひとつ増えました。

Iさんはイケる口のようで、「大人の休日」という純米大吟醸酒もオーダー。
私も少しだけいただき、延々とおしゃべりに花が咲きました。
共通の話題がたくさんあって、初めてお会いしたとは思えないない楽しさ♪


写真のメイン料理の前に前菜が出たのですが、Iさんは子供の時に金魚を踏んづけてしまったのがトラウマになっていて、お頭つきの魚はダメだそうで、キビナゴのフライはパス。
可愛らしいお方です(笑)

前菜とサラダの他に、ご飯、味噌汁、漬物もついて、かなりお得な値段と感じました。
二人共食いしん坊で、デザートビュッフェも遠慮なく全品制覇!(写真の2倍食べました)


その後に、店の自慢の一品らしいスフレタイプのパンケーキも出てきて、うっそ~!と心の中で叫びながらも、ペロリと平らげてしまった。。。
ふわっふわで、めちゃ美味しかったです。


女性同士ではあるけれど、Iさんとは小指と小指が赤い糸でつながっていたのかしら?
今度は、いつどこで会えるでしょうか。楽しみです。


一時帰国話、次回は日本の家族とのことを書きますね。

2024/08/06

日本への一時帰国の思い出話2 / ついに LINE を始めた!

一時帰国の話、前回の続きです。

ある日、世田谷線 松陰神社前VEIGE(ヴェージュ)というカフェに、友人と一緒に行きました。
彼女は、息子同士が同じ教室でヴァイオリンを習っていた関係で親しくなったひとりで、それからずっとお付き合いが続いています。

28年前に始まった私のオーケストラ活動は、実は彼女に引っ張られるように練習を見学に行ったのがきっかけでした。
ついて行っただけのつもりだった私のほうが、そのまま入団することになってしまったのです。

息子に数年遅れてヴァイオリンを習い始めた私は、当時まだまだ初心者だったのですが・・・
ミネソタでもずっと楽しいオケ活動が続いているのですから、この友人が私の人生を素敵な方向に導いてくれたと言っても過言ではありません。

友人おすすめの酵素玄米を使ったお料理は、体に優しくお肌もつやつやになりそう♪
スープや副菜も、こだわりの素材を使っているそうです。


その後、酵素フルーツティーやデザートのアイスクリームもオーダーし、美味しくておしゃべりもはずんで、う~んと長居してしまいました。


2年前に帰国した時には会えなかったいとこ達とも、5年ぶりに再会♪
母と妹も一緒に隣駅のレストランに行き、総勢7名で和食を堪能しました。
器の美しさだけで、もう幸せな気持ちに♪


妹が生まれた時にしばらく伯母の家に預けられた私は、年上のいとこ達にとてもお世話になり、今でも全く頭が上がりません。
この年になっても「~ちゃん」と呼ばれるのが、何だか嬉しいな。
その場ですぐに LINE 交換が始まり、孫娘の写真や動画があっという間に拡散されました。


LINE と言えば・・・実は私、まだデビューしたばかりです。

アメリカの友人や親戚とは、テキストメッセージEメールでのやり取りが主流。
家族とは WatsApp というアプリを使っていますし、日本の家族や友人とも、昔ながらのパソコンでの Eメールまたはドコモなどの携帯メールで何とかなっていたため、LINE とは今まで無縁でした。

でも今の日本では、連絡はほとんど LINE ですよね。
アメリカの電話番号でも新規登録できると聞き、自分でググってチャレンジしたのが一時帰国の直前でした。
たとえば、このようなサイトを参考にしたのですが・・・

登録しようとしたら、「グーグルアカウントと連携しますか?」と想定外のことを聞かれ、よくわからずに Yes をクリックしたら、何だかそれで登録できちゃったみたい。
(どういう流れだったか、はっきりと覚えていない)


電話番号を入力する気満々だったのに、思っていたのと全然違う展開になっちゃった。
グーグルアカウントに、既にスマホの電話番号が入っていたのでしょうか。
パスワードID を設定した覚えもないし・・・本当に謎です。

さっそく沼津の息子に報告したら、自分の ID を教えてくれました。
見つかったので友だち追加して「おっかあだ!」と送ってみたところ、自分の画面では送信できた様子に見えたのに「何も届いていないよ」とのこと。
やっぱり色々不明すぎるから、まあ LINE なんて使わなくてもいいかな・・・と諦めていました。

でも日本に着いてしばらくしてから、妹と直接 QR コードを使って「友だち追加」してみたら、今度は大成功!
そして、なぜかアメリカではダメだった息子とも、ちゃんとやり取りできるようになりました。

そんなわけで、帰国したばかりの時に会った友人たちには LINE の話題は振らなかったのですが、後半は LINE 友だちがどんどん増えちゃった。

既読マークがつくため、読んだらすぐに返信しなくてはいけない「礼儀」が、慣れていないのでちょっと面倒に感じる時も・・・
可愛いステッカーは、皆さんお金を払って集めたりしているのね。
(私は今のところ、無料のものだけで間に合わせちゃっています)

LINE に関しては、まだまだ「浦島たろ子」の私です。
気付かないうちに、とんちんかんなことをして失礼しているかもしれません。

WhatsApp などと違って、送られてきた動画や写真はアルバムに保存しておかないと、しばらく経つと消えちゃうことがあるのも知らなかった。
色々と面倒だわねえ。。。

個人情報が流出するから、LINE は使わないと言っていた友人もいたっけ。
電話もかけられるし、「文明の利器」であることは確かなので、私はこのまま使い続けるつもりですが。

連絡の手段が電話手紙だけだった不便な時代を、懐かしく思うこともあります。
時間は、もっとゆっくりと静かに穏やかに流れていたような気がします。
やっぱり「昔の人間」なのかしらね。


一時帰国の話は、まだ続きます。
「この人とは前世でも知り合いだったかも」と感じた出会いがありました。
また気が向いた時に書きますね。