時々通っていた「シニアのための料理教室」、残念ながら諸事情により、昨年11月で終わってしまいました。
けれども少し離れた町で、同じインストラクターにより続いているとのこと。
そこで、一緒に通っていた友人2人と共に、試しに行ってみることに♪
今までより遠くなってしまい、我が家から車で45分位かかりますが、途中の町で合流して友人の車で3人で行く約束をしました。
往復の車の中でのおしゃべりも楽しいので、これはこれで悪くありません。
約半年ぶりのインストラクターとの再会に、思わずハグ!
私たちの姿を見つけて、とても喜んでくれました。
その町のほうが人口はずっと少ないのに、料理教室はもっと盛況で、20人以上の人が集まっていました。
キッチンも大きくてずっと使いやすそう。なるほど、これが「諸事情」のひとつだったのかな?
料理教室と言っても、私たちは2人のインストラクターが調理する様子を見ているだけで、説明を聞きながら配られたレシピに色々書き込んだりします。
そして、できあがった料理を味見し、感想を言い合ったり質問したりする気楽な料理教室なのです。
しかも、無料!こんなに嬉しいことはないね~
シニアが家の中にばかり引っ込んでいないで、他の人たちと交流する場を設けようという趣旨の元に行われているらしいです。
栄養バランスを考え、手に入りやすい食材を使い、彩りにも気をつかい、アメリカとしては割とヘルシーな料理を紹介してくれるところが気に入っています。
教わった中で定番になった料理もたくさんあり、夫も「どうぞ、行ってらっしゃ~い!」と機嫌良く送り出してくれます。
今回は、ピーナッツバターを使った料理の特集でした。
メインが2品(アフリカ料理とタイ料理)、そしてデザートがクッキー。
簡単でおいしかったので、小麦粉を使わずにできるこのクッキーをご紹介します。
(カロリーは高そうで、決してヘルシー料理ではないけれどね)
ピーナッツバターオートミールチョコチップクッキー(約30枚)
作り方
材料
卵 2個
バター 大さじ2
ピーナッツバター(クリーミーなものでも粒々のでもお好みで) 1カップ(約250g)
ピーナッツバター(クリーミーなものでも粒々のでもお好みで) 1カップ(約250g)
ブラウンシュガー(または三温糖) 1/3カップ(約45g)
Old fashion rolled oats(粒が大きい普通のオートミール) 1-1/2カップ(約135g)
ベーキングソーダ 小さじ1/4
シナモン 小さじ1/2
チョコレートチップ 2/3カップ(約120g)
1)オーブンは350°F(約180℃)に予熱しておく。天板にシリコンマットなどを敷く。
2)ボウルにバターを入れ、レンジで少し温めて溶かし、全ての材料を加える。
3)シリコンべらで均等によく混ぜ合わせる。スプーンなどで生地をすくい、天板に並べる。
3)シリコンべらで均等によく混ぜ合わせる。スプーンなどで生地をすくい、天板に並べる。
4)指で丸く形作り、表面を少し平らにする。
*アメリカの計量カップは日本より大きく、1カップが約240ccです。
料理教室で他に紹介されたタイ風レタスラップ with ピーナッツソースも、皆さんに大好評!
とても美味しかったので、家で作ったらそのうちご紹介しますね♪
ついこの前まで肌寒い日もあったのに、ふと気付いたら庭のクラブアップルツリーが、たくさんのつぼみをつけています♪
ふっくらとして、何て可愛らしいのでしょう。あと数日で咲き始めるかな?
初めまして。海外在住の方のブログを読むのが好きで、偶然見つけて以来楽しみに拝読しています。特に季節ごとに移り変わる景色の美しさにうっとりしてしまいます。
返信削除こちらのクッキーについて、甘さは基のレシピから減らしていますか?作ってみてとてもおいしかったのですが、アメリカのお菓子にしては甘さ控えめに感じました(私がとても甘いのが好きというのもあります^^;)。ちなみにスキッピーを使用しました。お時間ある時に教えていただけたら嬉しいです。
Mayu さん、
削除はじめまして。コメントありがとうございます。
日本に一時帰国した直後に、今は息子夫婦がこちらにずっと滞在していて、ここのところブログ記事の更新をさぼっていますが、読んでいただけて嬉しいです。
ご質問の件についてお答えします。
私が時々参加している料理教室は、ヘルシーで簡単な料理がテーマですので、砂糖の量はいつも控え目です。
(アメリカにしては・・・笑)
ですから、オリジナルレシピのままで掲載しています。
もしかしたら、物足りない甘さかもしれませんね。
料理教室でもスキッピーを使用したので、私もそうしました。
ぜひ、Mayu さんの定番レシピに加えてください♪
Sakuraさん
削除ご返信ありがとうございます!
日本に一時帰国されていたんですね。とても暑く感じられたのではないでしょうか^^;
クッキーのアドバイスをありがとうございます。アメリカのレシピは甘いと思い込んでいたのですがなんと!そのままのレシピなのですね。とても気に入って、実はお砂糖を倍量にしても焼いてみたのですが、倍量だとアメリカンクッキーらしいchewyな食感、レシピ通りだとソフトな食感でどちらもそれぞれとてもおいしかったです。素敵なレシピをありがとうございました。
ブログまた楽しみにしています。(ゆっくりSakuraさんのペースで更新していただけたら^^)
Mayu さん、
削除砂糖倍量でも別のおいしさがあったとのこと、私も試してみます。
一般のアメリカ人には、そのほうがウケるかもしれませんね。
Mayu さんのおかげで、「また更新しよう」という気持ちになれました。
ゆっくりのマイペースですが、これからも少しずつ記事をアップしていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いします♪