3日目は、家にたどり着くまでに丸1日かかってしまいました。
早起きしてホテルのチェックアウトを済ませ、ロビーのお馬さんにもさようなら。
空港へのタクシーに乗り込んで2分後、私たちが乗る予定の便が約2時間の遅れとの連絡が!
この日は、アメリカ各地でフライトの遅れやキャンセルがあった様子。
セキュリティシステムのなんちゃらかんちゃらと、何か他の要因も影響したようです。
どうせ時間をつぶすなら、ホテルでゆったり過ごしたかったなあ。
それでも、キャンセルにはならなかっただけラッキーだったのかもしれません。
空港で、またスロットマシンにお出迎えされちゃった!
暇つぶしには良いのかもしれませんが、ここで散財もしたくないのでひたすら無視・・・
ゆっくり朝食をとった後、広い空港内をウロウロ歩き回り、カロリー消費に努めました。
11:15の便で、やっと出発!
ラスベガスの都市の賑やかさが、すごい勢いで遠ざかっていきます。
ここは、並んでいる建物がふっと消えて、砂漠に突入する地点。
急に何もなくなります。本当に、砂漠に囲まれた盆地なのね。
生命の気配を感じず、どこか別の惑星の上空を飛んでいる気分・・・
巨大な昆虫か何かが這いつくばっているような、不思議な模様を発見・・・
この後すぐにすっかり雲に覆われて、何も見えなくなってしまいました。
帰りは行きより少し早く、約3時間でミネアポリスに到着。
私たちは乗り継ぎ時間が4時間以上ありましたが、17分しかない!と全力疾走する方たちも・・・!
モール・オブ・アメリカに行こうかとも思いましたけれど、人混みにちょっと疲れてしまい、空港内に留まることにしました。
どこの空港も、そこで働く方たちの出身地は様々です。
ラスベガスでも、ホテルのロビー、レストランのスタッフ、店員さん、タクシーの運転手さん、色々なお国訛りの英語が飛び交い、それでも皆さん堂々と振る舞っていました。
あの逞しさを、見習わなくちゃね!
それにしても、今回の旅では全然日本人を見かけなかったな・・・
まだコロナの影響で、おとなしくしているのでしょうか。
中国と他のアジア系の方々は、どこでもわんさか歩いていましたが。
やっと我が家に戻ったのは、夜の11時ちょっと前。
近所の友人に時々様子を見に来てもらっていたので、ネコのキキも元気に機嫌良く留守番してくれ、感激の再開♪
キラキラの「眠らない街」ラスベガスから戻り、静かで暗い田舎町にほっとします。
この寒さと雪景色さえ、懐かしい感じ。(今年の1月は、例年より穏やかですけれどね)
2日目、マッサージ師との世間話で気温の話題も出たのですが、ラスベガスでは華氏120度(約49℃)を記録したことがあるそう!
ミネソタでは華氏マイナス40度(摂氏でも同じくマイナス40度)を経験したよ~と、お互いに暑さ自慢、寒さ自慢になって笑ってしまいました。
ガーデニングは、ラスベガスではちょっと無理な様子・・・
水が豊富で夏は涼しく、緑でいっぱいのミネソタの良さに改めて気付いたことは確かです。
素敵な旅行をプレゼントしてくれた娘よ、ありがとう!
赤ちゃんが生まれたら、せっせと子守りを申し出て、何倍にもしてお返しするつもりです。
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