家のデッキの脇に、体が薄緑色のきれいなトンボを発見しました!
名前ははっきりわかりませんが、顔つきからすると green darner dragonfly でしょうか。
ギンヤンマと近い種類なのではないかと思われます。どちらも、オスは腹部が美しい空色だそう。
じっと動かないのは、羽化したばかりだから?
近くに殻は見当たりませんでしたから、私の思い込みかもしれませんが・・・
ちょうど雨の降った後でした。 水滴のついた羽がキラキラ光って天使のように美しいこと♪
そよ風に羽をパタパタさせていますが、カメラを近づけても動きません。
トンボを、こんな近くでまじまじと見たのは初めてかも・・・
何と精巧な作りなのでしょう!
どアップにすると、複眼がはっきりとわかります。その数は何と数万個だそう!
周りの景色は、どんな風に見えているのでしょうか。
数時間後、お天気も回復して濡れていた羽が乾いて広がっていました。
旅立ちも近いかな? Good luck! 楽しいトンボライフを味わうのだよ~
この辺では、色々な種類のトンボが毎日たくさん飛び回っています。
それぞれがヤゴとしての日々を湖で過ごし、やっと羽化した後にはつかの間の静寂を味わってから、力強く飛び立つのでしょうね。
虫が苦手の方は、ごめんなさい。
カサカサと不穏な動きをするGくん(幸いなことにこの辺にはいません)と、人を刺す虫以外は、私は意外と平気です。
トンボやカブトムシなどは、全く大丈夫。ガーデンに出没するミミズだって触れます。
「うっそ~!」と驚かれることがありますが、都会で育った割には野生児かも?
もう1枚、興味深い写真をアップしますね。
庭に咲いているベロニカの上で、自分よりずっと大きなミツバチをガシッと捕まえたクモ(多分ハナグモ)です。
ハナグモは普通のクモのように巣を作らず、花に隠れて獲物を待ち伏せしているのだそう。
自然の掟は厳しいな。 私たちの目には見えないところで、こんな殺戮が繰り返されているのでしょう。
私がトンボ好きなのは、ミネソタにわんさかいる蚊やハエをせっせと食べてくれるからかも。
どうか、しっかりと働いてちょうだいね♪
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