2年前の2013年夏に、ゲストミュージシャンとして参加してくださったお二人と、今回も共演でした!
(その時の記事はこちら)
ナイスルッキングなロックヴァイオリニスト、アーロン・マイヤー Aaron Meyer さんは、オレゴン州在住。
東南アジアや南太平洋の僻地に、11ヶ月もの旅に出かけたこともあるそうで、彼の音楽性に多大な影響を与えています。
相棒のギタリスト、ティム・エリス Tim Ellis さんと共に再出演してくださるとの話を聞いてから、私たち団員も、町の人たちも何だかそわそわ・・・
ギターの Tim さんも、数々の賞を受賞しているミュージシャン兼作曲家の実力派。
何と6人のお子さんのパパ! 前回も今回も演奏した Six Gifts という曲のタイトルは、彼の大切なお子さんたちを意味するそうです。
彼らのオリジナルの曲、クリスマス音楽 (ちょっと気が早いですけれど)、クラシックやポップスの曲をアレンジしたものをそれぞれ数曲、演奏しました。
ヴィヴァルディの 「四季」 は今年の2月に全曲通して演奏したばかりですが、今回は 「冬」 だけを、ギターの他にドラムとエレキベースギターも加えて、 ロック風アレンジで。
(今年はまだ雪景色ではないので、「秋」 のほうが良かったかな?)
Aaron さんのヴァイオリンソロは、時には思い切り情熱的に、時には柔らかに、とても表情豊かです。
私たちが演奏したのはオリジナル通りなのに、アレンジによってずい分印象が変わること!
途中で、One , two, three! と掛け声まで入って、ノリノリ♪ 客席も大いに沸いていました。
オーケストラだけの曲と、彼ら二人を交えた曲と交互で、お客様を飽きさせないプログラムだったと思います。
懐かしい 「サウンド・オブ・ミュージック」 のメドレーもありました。
「私のお気に入り (My Favorite Things)」 「エーデルワイス」 「ひとりぼっちの羊飼い」 「ドレミの歌」 など、老若男女にとって親しみのある曲ばかり。
後世に残る名曲がこれほどたくさん生まれたミュージカルも、なかなかないですよね。
John Williams 作曲の Air and Simple Gifts は、2009年1月オバマ大統領の就任式で、イツァーク・パールマン Itzhak Perlman や ヨーヨー・マ Yo-Yo Ma などによって演奏された曲です。
寒い時期でしたので、楽器への影響、調弦の難しさなどを考慮して、実際には事前に録音した音を使ったったらしいけど・・・
私たちは、これをオーケストラ用にアレンジしたものを演奏しました。
どこか懐かしさを感じるシンプルなメロディーが壮大に変化していき、色々な楽器の音が複雑に絡み合います。
義弟は北の町から、夫の従妹は南の町から、それぞれ車で片道2時間半位かけて来てくれました。
夫はもちろんのこと、義妹も友人夫婦も! ありがとう~
鹿のハンティングシーズン真最中だというのに、ほぼ満席のお客様でよかったわ!
♪11月15日 (日) コンサートプログラム♪
オレンジ色が、Aaron さん& Tim さんと共演した曲です。
Carol of the Bells (arr. Meyer / Ellis)
Six Gifts (Meyer / Ellis)
Air and Simple Gifts (John Williams)
Wachet Auf ruft uns die Stimme (目覚めよと呼ぶ声が聞こえ) (Bach / Ormandy)
Vivaldi Four Seasons (arr. Meyer / Ellis)
Sound of Music Medley (サウンド・オブ・ミュージック メドレー) (Rogers / Hammerstein)
Emerald Shores (Meyer / Ellis)
<休憩>
Siegfried Idyll (ジークフリート牧歌) (Richard Wagner)
Do You Hear What I Hear (arr.Meyer / Ellis)
We Three Kings (arr. Meyer / Ellis)
Amazing Grace (アメイジング・グレイス) (arr. William Ryden)
Let it Be (The Beatles / arr. Meyer / Ellis)
The Bounty (Meyer / Ellis)
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