おまけのページ

2013/06/26

マダニにご注意!

日本ではマダニによる媒介感染症が原因で、すでに11名の方が亡くなられたとのニュース!
(6月25日発表)
死因は、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)と呼ばれるものだそうです。

マダニって一体どんなヤツ?大きさは?


さっそくググってみると・・・

いや~ん!今の時期、この辺にウジャウジャいるあいつらにそっくりじゃん!!

・・・ダニと聞くとまず思い浮かべる、喘息などアレルギー疾患の原因となる種類より、ずっと大きなものでした。

この頃毎日のように見かけるあいつら、この辺では wood tick(または woodtick と続ける)と呼ばれています。
Wood tick は、森ダニと和訳されてるようですが、大型の吸血ダニのことを総称してマダニと呼ぶのですね。

虫が大嫌いな方、ごめんなさい。 あまりクリアだと正視したくないので、少しボケた写真にしておきますね。
大きさは4、5ミリほどです。

家の中をお散歩していた wood tick

足が8本あることからもわかるとおり、クモ綱ダニ目マダニ亜目マダニ科の節足動物とのこと。
クモに近いものとは知らなかった・・・

人や動物にたかって吸血を始めると、1週間以上も吸い続け、体の大きさが100倍位になるそう。
パンパンにふくれたマダニの写真は、かなりキモ~い様子ですので、ここにはとても載せられません!!

耳の中にマダニがぎっしり詰まったわんこの写真などもヒット・・・これはかわいそうすぎます。。。

ああ、見るんじゃなかった!


するどい歯で噛みつくと(注:刺すのではありません)皮膚の奥まで頭をもぐらせ、ノコギリ状の歯を差し込んで吸血を始めますので、ちょっとやそっとでは取れなくなってしまうそうです。

何と、唾液に含まれるセメント状の物質で固めて、接合部をしっかり固定してしまうのですって!
無理に取ろうとすると、頭だけ皮膚下に残ったり、体液が逆流して入ってしまうことがあるそう。

もし噛まれたら、医者に行って取ってもらうのが一番確実なようです。
その場合も、切開してもらうことになるらしい・・・こりゃ大変だ ( ̄△ ̄;)


冒頭に書いた重症熱性血小板減少症候群については知りませんでしたが、この辺では tick に噛まれると、Lyme disease(ライム病)を発症してしまうことがあるので注意するようにと言われています。
姪や友人もやられたことがあります。 これが原因で愛犬を亡くしてしまった方も知っています。

妙にだるく、発熱、頭痛、関節炎や筋肉痛を伴うので、風邪かと思って見過ごすと、何ヶ月も、時には何年も症状が続いてしまうそう・・・
すぐに、抗生物質などによる治療を始めれば大丈夫らしいですが。

調べたら、ダニ脳炎なんてのもあるようで、知れば知れるほど怖くなってしまいました。

今まで素手で触っていましたが、それもNG。 手で潰すなんてもってのほか!


今年はこちらでも、tick の当たり年のような気がします。(もいつもより多い)
今までも毎年何匹かには遭遇してきましたが、こんなにたくさんは見たことない・・・

なお、英語では小型のダニのことは mite と呼んで区別しています。
Mite のほうは、それほど怖がられてはいないみたい。


この前のブログで、美しいワイルドフラワーをご紹介しましたが、実は tick がすごかった!
草深い林の中を歩いたので、ジーンズが水玉模様に見えるほど、たくさん付着していました。
草の上で待ち構えていて、人や動物の気配を特殊なセンサーで感じると、落っこちてきて取りつくのですって。

花はきれいだし、草原を歩くのも気持ちいい!でも、こんな所を歩くと確実に遭遇します。。。



歩きながら、それをつまんではポイポイ捨てていましたが、あとからあとから30匹位はたかってきたかな?
家に帰ってから、すぐに全裸になり(想像しないで~)、服から下着まで全部チェック。
さらに20匹位は見つかりました。

ジーンズの縫い目に沿ってお行儀よく並んでいるのを見た時には、思わずクラッとめまいが!
ポケットの中からも、何匹かモゾモゾと。 服を裏返してチェックすると、そこにもいっぱい・・・
既に体の上を歩いているヤツもいました。


あいつらは、体中を這って血を吸いやすそうな場所を探すのだそうです。
体に付着したとたんに噛まれるわけではないのが、せめてもの救い。
虫の中で一番嫌いなゴキブリみたいに、動きがすばしっこいわけでもないですしね。

私も家族も、今のところまだ噛まれたことはありません。

うちの娘は、鼻の穴や耳の穴に入ったらどうするの~?女の子の大切な所に入っちゃったら・・・?
などと、恐ろしいことを勝手に想像して心配していました。

・・・どうするんだろう。。。


全部チェックして、つかまえてトイレに流したつもりでも、何時間も経ってから、また家の中のどこかでみつけることもあります。
首のあたりをモゾモゾとか、髪の毛の中からこんにちは、ということもあり。

私はホクロが多いので、鏡で見て tick と間違えてぞっとすることも!


日本のマダニのニュースを見て、結構ビビっています。
この辺では、もうしばらくすると tick もいなくなるので、それまでウォーキングはお休みすることにしました。

ダニたちがいなくなるのと前後して、今度は刺しバエが登場するのですけれどね・・・
全く虫のいなかった雪景色の真冬が、懐かしくなったりしています。



おまけ 今日は不快な話題ですみませんでした。
     かわいいカナダグースの親子の写真で、目を癒してください。
     ヒナたち、だいぶ大きくなりました♪


     食事中、お父さんとお母さんが周りをしっかり見張っています。
     近くで、白頭ワシなどが狙っていることがありますので。


     Snapping turtle カミツキガメさんは庭に産卵中。
     庭中を這いまわって、卵を産みやすそうな軟らかい所を探します。
     (あれ?マダニが血を吸いやすそうな所を探しまわるのと同じだ・・・)
       
     あちこちで、第2世代が増殖しています。 でも、ダニは増えないで欲しいな~


2013/06/20

ミネソタとコロラドの州花を続けて発見

あっという間に木々はうっそうと茂り、草深くなってしまった林の中を、久しぶりにウォーキング。
雪の白と常緑樹のグリーンだけだった冬と違い、カラフルな草花が目を楽しませてくれます。

視界の端に、何か黄色の物体が・・・
レディーススリッパ Lady's slipper でした!
ランの仲間で、日本ではアツモリソウと呼ばれるグループに属するようです。


アップにすると、こんな花♪


大きな袋状の唇弁を持っていて、これが女性の履くスリッパのように見えるのが、英語名の由来。
和名のアツモリソウは、平敦盛の母衣(ほろ)つまり、後方からの矢を防ぐ武具に見立てたものだそう。

この中に蜜や花粉があるのではと勘違いして虫が落ち込み、脱出時に背中に花粉の塊がくっつきます。
同じ虫が懲りずに別の唇弁に落ち込むと、雌しべの柱頭に花粉塊が付着し、めでたく受粉が成立するのですって!

食虫植物のような様子ですが、決してそんな意地悪な花ではありません。
ちゃんと脱出路が用意されているのですから・・・


今回みつけたのは、全部黄色の花。 少しずつ離れて、7株位咲いていました。

実は、 Lady's slipperミネソタ州の州花です。
ただし、州花と指定されているのは、ピンクと白の種で、黄色のものはハズレみたい。

ピンクと白の Lady's slipper も、何年か前に家の近くでみつけたことがあります。(下の写真)
去年はうっかりしていて、見に行った時にはすでにしぼんで枯れていました・・・
今年はまだ咲いていません。 忘れずに、時々チェックしに行こうっと!


日本では、アツモリソウ属の多くが絶滅危惧種に指定されているそう。

ミネソタでも、勝手に摘んだり掘り起こしたりすることは違法です。
許可なく商業目的で販売したり配布することも、もちろん厳禁。
そっとしておけば、50年以上も咲き続けるそうです。


すぐ近くには、 コロンバイン Columbine(オダマキ)も咲いていました。
こちらは、コロラド州の州花。(特定の色のものが指定されているのかどうかはわかりません。)

ほんの数メートルの間に、両方見つけることができてラッキー!
林の中で、ミネソタとコロラドが友好関係を結んでいるような気がします。


コロンバイン(オダマキ)も大好きな花です。 何とも不思議な形をしていますよね。

世田谷に住んでいた時にも、庭にオダマキを植えたことがありました。
宿根草なので、春になると毎年ちゃんと発芽し、素敵な花を咲かせてくれたものです。

今でも咲いているのかな・・・ガーデニングに目覚めたのは、あの小さな庭ででした。


上の写真のアライグマちゃんも、ミネソタに連れてきています。

去年こちらで買ったコロンバインはこれ。 Origami って書いてありました!
細工したみたいに凝った形です。
形も色も様々なものがあって、楽しい花だこと。



また、林の中でみつけた花に戻ります。

これは、 Bunchberry という名の花。
4枚の花びらに見える部分は苞(ほう)で、真ん中に黒っぽくごちゃごちゃ集まっている地味なのが花です。



日本では、ゴゼンタチバナ(御前橘)という何だか優雅な名前で、ミズキの仲間です。
白山の最高峰「御前峰」に由来しているそうです。

葉っぱは大きいのが2枚、小さいのが4枚、どれもお行儀よく花と苞を囲んでいます。

涼しくなると、真っ赤な実をつけます。
去年、ミネソタでは既に7月終わりにこんなでしたが、日本では秋になってから・・・
いかにもおいしそうに見えるけれど、食用にはならないようです。


このきれいなパープルの花は何というのかしら? 名前がわかりません。。。


ひっそりと健気に咲いているワイルドフラワー、歩くたびに色々な子に会えてとても楽しみです。


おまけ ランの仲間で思い出しました・・・
     これはミネソタでは見たことないけれど、思わず笑ってしまう形ですね!


     その名も Monkey Orchid というそうで、中にはこんな形の花もあるのですって。


     まるで誰かがいたずらしたみたい・・・ユニークな花だこと!

2013/06/17

こんなにおいしいピザ、初めて・・・

家に閉じこもるしかなかった長~い冬が終わり、春をほとんど通り越して一気に夏!
湿気が少なく、30℃以上になることは滅多にない夏のミネソタは、皆さんに羨ましがられる快適な気候です。

青空、涼風、まぶしい緑に美しい花・・・
夏になると、ガーデンパーティーが盛んになるのも、大いにうなずけます。

昨日は親戚の家に17人が集まり、父の日をお祝いするピザパーティーでした♪
庭に、ピザ専用の本格的なオーブンがあります。(手作りだそう!!)


3種のピザソースと、上に乗せる何種類もの具、チーズ。
こんなにたくさん用意するのは、大変だっただろうな・・・


ピザのクラストも、もちろん自家製。
柄の長い pizza paddle に、すべりをよくするためにコーンミールを振り、クラストをその上に。
各自が好きなソースと具を選んで乗せたら、オーブンの中にすべり込ませます。


オーブンの中に見えるのは、私のピザ!
アーティチョークやローストしたガーリックなど、変わった具もたっぷり乗せました。


オーブンはものすごく高温なので、ほんの数分であっという間に焼けてしまいます。
とても香ばしくカリッと焼け、ほっぺたが落ちそうなくらいおいしかったわ~


デザートは、4種類のトライフル。
ピザだけでかなりお腹がいっぱいでしたが、やっぱりデザートは別腹ね。



私は知りませんでしたが、Harley Davidson ってバイクだけでなく、何とゴルフカートも作っているのですね。
これ、70年代頃のものだそうです。
何て味があるのでしょう・・・まだご健在の現役です。



みんなでおしゃべりしている最中にふと見たら、おばあちゃまが隣りに2歳のひ孫を乗せて、ご自分で運転なさっていました!
さっそうとして、かっこいいわ~♪

私もこれに乗り、敷地内を全部案内してもらいました。
庭の一部しか見たことなかったけれど、林の中に勾配のついたトレイルもあり、広くてびっくり!
たくさんの植木や花、大きな野菜ガーデン、いつもきちんと手入れされていて感心してしまいます。


反省して、今週は我が家でも雑草取りに励むことにしましょう。
虫と戦いながらの庭仕事だけで、ずい分時間がかかります。 頑張らなくちゃ・・・


おまけ カナダグースの親子が、庭に遊びに来ました。



ドライブウェイでは、鹿と遭遇!


毎日が何かとエキサイティングな、ミネソタライフです。

2013/06/08

サプライズパーティー、大成功♪

日本人の友人の1人が、今日40歳誕生日を迎えました。
4児の母としていつも頑張っている彼女のために、ご主人がサプライズパーティーを計画。
私たちは数週間前に指令を受け、それぞれの役割をこなすことになりました。

もう1人の日本人の友人が朝から彼女を連れ出してブランチを共にし、2人でネイルサロンに行って、ゆっくりとマニキュア&ペディキュアをしてもらっていました。

その間に私たちは、パーティーの準備に大わらわ!
幸い今日は良い天気で、暑くもなく寒くもなく、少し風があって蚊を追い払ってくれました。

ご主人が借りてきたテントに、風船やバナーで飾り付け。
誕生会に黒!?縁起でもない!とびっくりしますが、アメリカでは40歳または50歳の誕生日は Over the hill と表現されます。

人生の峠を越えて、これからは下り坂というわけ。
つまり、「お気の毒に、あんた終わっちゃってるよ」みたいなブラックジョークで、黒を使うのです。


区切りの年には特に、大人に対しても盛大なバースデーパーティーを行う・・・アメリカのこういうところ、大好き♪
日本ではやらないの?と聞かれたので、還暦の時の赤いチャンチャンコの説明はしておきました。。。

ご主人のご親戚や近所の方たちも次々集まり、みんなでおしゃべりしながら主役の到着を待ちました。
総勢25人ぐらいは集まったでしょうか。 小さな子供たちも大勢で賑やかでした。

お庭にプレイハウスと砂場があります。 いいな~



いよいよ、友人と共に主役が戻ってきました!!
彼女は、ええっ!っと絶句・・・そりゃびっくりするわよね。
感づかれないように、ご主人は仕事があるふりをして朝出かけ、ベビーシッターに来てもらったそうです。

持ち寄りパーティーでしたので、みんなが持ってきたごちそうがずらり。
私は日本式の味付けのフライドチキンと、フルーツとマシュマロのサラダを作って持って行きました。



花がいっぱいのこの美しいケーキも、ご主人が前もってこっそり注文しておいたもの。
アメリカのケーキとしては、かなり品の良いほうです。


こんなのや、

こんなの
・・・じゃなくて、よかったわ。。。


主役自らが、ケーキカットしてくれました。 ウエディングケーキみたい♪


プレゼントも、ジョークのきいたものばかり。
これが一番強烈でした。 ペアのセクシー下着! 5人目のお子さんができちゃいそう・・・!?



楽しい楽しいパーティーでした。
みんなの心からの祝福を受け、主役の友人もとても喜んでくれてよかった~

ご主人とお子さんたち、それに親戚の方たちや友人たちの愛がいっぱい詰まった、すばらしいサプライズパーティーとなりました。
きっと、一生忘れられない素敵な思い出となることでしょうね。

2013/06/03

姪のハイスクール卒業式

小さくてかわいらしかった姪(下の義妹の次女)も、いつの間にか美しく優しく聡明なレディーに成長し、もうハイスクールを卒業です。
昨日は日帰りで義妹の住む町まで出かけ、姪の卒業式に参加してきました。

雰囲気は、うちの子供たちが日本で通っていたインターナショナルスクールの卒業式に似ていました。
映画などでおなじみの、ガウン&房のついた角帽姿。
定番のエルガー「威風堂々」と共に、卒業生が入場するのも同じ。

激しくぼけてしまいましたが、神妙な面持ちの姪。


違うのは、銃を担いだ軍服姿の Honor Guard に守られて国旗と州旗と校旗が入場したこと。
アメリカでの卒業式に参加したのは初めてですので、ええっ、卒業式にかい!?とびっくりでした。。。
もちろん全員起立で、胸に手を当てて迎えます。

続けてそのままの姿勢で、在校生バンドによるアメリカ国歌「星条旗 The Star Spangled Banner 」の演奏を聴きました。
日本人である私は、胸に手を当てることにいまだに少しためらいと気恥ずかしさを感じてしまうのですが・・・

この国で暮らすからには、アメリカに敬意を表するのは当然だろうと思うし、1人だけそうしないことで変な目で見られるのも嫌だしなあ・・・という小心者的な理由もあって、皆さんと同じようにしています。
(夫は、別にどちらでもいいんじゃない?と言っています。)

いつもはチャラチャラしているように見える人も、アメリカでは国歌が演奏される時だけは必ず起立してぴんと姿勢を正します。
アメリカは人種のるつぼですので地域によっては色々あるでしょうが、国旗と国歌に関しては、少なくともこのあたりでは全く問題になっていないと思います。

日本みたいな論争もなさそうだし、誇りを持って国旗と国歌に敬意を表することができるお国柄、うらやましいし見習いたいな。
自国のものを大切に思えないせいか、他国のものに対しても失礼な態度を取ってしまうことがある日本人がいるのが、とても残念です。


話が脱線しましたが・・・

卒業式は生徒代表のスピーチ、校長の挨拶、成績の特に良かった子たちの表彰(姪も入っていました!)、卒業式授与と続きました。
99名の卒業生の輝かしい未来を祈りながら、ひとりひとりに手の痛くなるまで拍手を送りました。
名前が読み上げられた後の客席からの声援で、それぞれの子の人気度がわかってしまいます。

卒業式授与が終わると、角帽を回して房の向きを右側から左側に変えてから、それを空中に放り投げるお決まりのシーン! 帽子はなくしてもいいけれど、房だけは大事に取っておきます。

厳粛で涙にむせぶことが多い日本の学校の卒業式と違って、あくまでも明るくさわやかです。
「別れ」より、新たな「出発」のための卒業式なのでしょうね。
義妹はやはり、ちょっとだけ涙ぐんでしまったと言っていましたけれど。



長ったらしい来賓の挨拶もなく、割とあっさりと終わってしまった卒業式・・・
式の後は即解散で、それぞれの家庭でパーティーが催されました。

お互いに招いたり招かれたりなので、卒業生とその親たちは、パーティーのハシゴで大変!
今の季節、クラブアップルやライラックなど美しい花が咲き誇っていますし、夜9時過ぎまで明るいので、庭でできるのがいいですね。
先週末に既にパーティーをした家も、次の週末にする家もあるようです。

式の後、義妹の家の前でお姉さんと共に。
雲ひとつない快晴で、さわやかな日でした。



実は夫がハイスクールを卒業した時、義母のお腹の中にはこの姪たちの母である義妹がいたそう!
4人兄弟の一番上と下、何と18歳違いなのです!!


姪は、私たちの娘が卒業した大学に進学することになっています。
彼女にとっても、ぴったりの環境だろうと思います。

子煩悩な義妹夫婦、 empty nest syndrome 空っぽの巣症候群 に陥らないかとちょっと心配ですが・・・
初めて親元を離れる姪にも、夫婦二人だけの生活となる義妹夫婦にも、新たな幸せが訪れますように♪



おまけ エルガー Edward Elgar の行進曲「威風堂々Pomp and Circumstance 」第一番です。
     卒業式の雰囲気を味わってくださいね~