おまけのページ

2024/01/13

はるばる日本から届いた年賀状

今年は辰年ですね!
中国では、生まれてくる子供にとって、十二支の中で最も縁起が良いとされるのが「辰年」(中国では「龍年」と表記)なのですって。
幸運や力を象徴する架空の生き物である・・・今年は、特に中国ではベビーラッシュになりそうです。

狙ったわけではありませんが、偶然娘は辰年生まれ。
じゃ~ん! 今年は年女なのです。
辰年はラッキーと知って、大いに感謝してくれています。
数日前に話したら、「私も今年中にもうひとり産もうかな」なんて言い始めました。(半分以上、冗談だけど)

ほとんどの女性は、つわりの大変さも産みの苦しみも、すぐ忘れちゃうのよね。
だからこそ、人類は繁栄し続けてきたのだろうな。


高校からの友人のひとりが辰年の年賀状を送ってくれ、年明け早々に到着しました♪
実は、年末に彼女からメールが届いたのですが、件名が「どうしても話したい!」と切羽詰まった様子。
ええっ、一体何があったの・・・?

開けてみたら「どうしても今話したいことがあって、抱えていられなくてメールしました。」なんて書いてあるので、「何事か!?」とますますドキドキ。
読み進むと、この年賀状について前もっての「告知」だったのでほっとした次第です。

年賀状を送るために郵便局に行ったら、10月にハガキの国際郵便料金が70円から100円に値上がりしていたのですって。
年賀状は63円なので、不足の37円分の切手が必要で、窓口のお姉さんが20円、10円、5円、2円切手を見せてくれたそう。
(日本には、そんなに色々あるのね!)

20円切手を2枚並べるのもありだけど、全部生き物柄の4枚がずら~っと並んでいる可愛さにやられちゃったみたい。
そのお姉さんも絶賛だったとのこと。郵便局窓口での二人の興奮が目に見えるようでした。

それをわざわざ知らせてくれたわけ。 こんな喜びを共有できる友だちで嬉しいな♪
下の写真が、その切手の部分です。


本当に可愛らしくて、到着した時に拍手でお迎えしてしまいました。
背景の淡い色合いも、ため息が出るほどきれいだこと!
こんな切手には、めったにお目にかかれないでしょう? 家宝にしようと思っています。

もうひとり別の友人も、クリスマスカードの封筒に辰年年賀状を同封してくれました。
お年玉の抽選日、もうすぐですね。 どちらか当たっちゃうかも!?

お礼メールを送ったら、その友人は、遠いアメリカの小さな町に自分が送ったカードが間違いなく届けられたということに、改めて感動してくれました。
そうそう、こういうことを「当たり前」だと思ってしまわずに、驚き、喜び、感謝を忘れないって、とても大切なことだと私も思っています。

それを忘れてしまった時が、本当の「老い」の始まりかもね(笑)


例年より高い気温が続いていたミネソタでしたが、この週末はぐ~んと寒くなりました。
現在の気温は-22℃。体感温度は-37℃ですって!
明日もこんな感じみたいです。

昼間は、温度計をチェックしたら0度以上あったので、鹿に餌をやりがてらウォーキングに出かけました。
(実は華氏で0.2度なので、摂氏だと-17℃以下だったのですが・・・)
この程度の気温には負けなくなり、私はすっかりミネソタのおばちゃんです。

う~ん、きれいだ!
やっぱりミネソタの冬はこれでなくちゃ・・・


目印につけておいたテープが冬はよく目立ち、迷子になる心配がなくていいです。
もう、クマも冬眠しているでしょうしね。
はまだ例年より少なく、どこでも歩けるのも嬉しいです。


家のすぐ近くと、1キロちょっと離れた2ヶ所で、真冬だけ鹿にコーンをやっています。
あちこちから集まってくる足跡がくっきりで、冬のお楽しみのひとつです。



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