おまけのページ

2025/01/31

「孫息子」という言い方は変?

娘の2人目の赤ちゃんが、28日に無事に生まれました♪
帝王切開だったためしばらく入院で、本日(31日)めでたく退院!
(アメリカでは、正常分娩の場合は翌日には追い出されてしまうことが多いようです)

幸い婿殿はしばらく paternity leave(父親の育児休暇)を取ることができ、上の子の面倒を見ていました。
近所の方々も色々とヘルプしてくださり、とても有難いことでした。

娘たちの家までは車で片道4時間かかるため、私たち夫婦は娘の退院日に合わせて今日初めて赤ちゃんに会いに来たというわけです。
夫は明後日一度自宅に戻りますが、私はここに留まり、しばらくの間色々と手助けをするつもりです。

術後の娘は、もうスタスタと歩き回っていてびっくり。
授乳にも時間がかかり、すぐに疲れてしまうようですけれど、普通に生活できていて大したものだ・・・

今度の赤ちゃんは男の子。
9月に一度危うくなりそうだった命が、無事に39週まで胎内に留まり、元気に生まれてきてくれて感激もひとしおです。

しかも、約3,800g、54.8cmという大きなベビー!
まだ生後3日なのに何だかしっかりしていて、あまり「こわれもの」の感じがしません。


さっそく時々「天使のほほえみ」を見せてくれます。どんな夢を見ているのかな?


ここで、ひとつ疑問が・・・

初孫が生まれた時は、女の子でしたので当然のように「孫娘」と書きましたが、男の子はどうなのだろう?
「孫息子」という呼び方は、あまりしませんよね。

英語ですと、女の子なら granddaughter、男の子なら grandson で、全くおかしくないのですが。

「孫息子」だって普通に使うという意見もあれば、認められていない言い方だという意見もあるようで、迷っています。
私自身は、やはり少し違和感を覚えるかな。何か、誰もが納得する「男の孫」の呼び方はないのでしょうか。


孫娘はまだ1歳9ヶ月ですけれど、今のところは弟に焼きもちをやいたりすることなく、素直に受け入れているようです。
新しいおもちゃぐらいに思っているのかな?

今まで使っていた部屋も弟のものとなり、お姉ちゃんは隣りの部屋に移動となったのですが、それについても嫌がっている様子はありません。
とても大らかな性格なのか、鈍いのか・・・(笑)

家族仲良く、元気に暮らしてほしい。
とてもありふれた願いですが、やはりそれが一番大切であり、日々感謝しなければいけないことだとつくづく感じています。

そして孫世代のためにも、世界が平和でありますようにと心から祈るグランマです。


昨日は、ミネソタでは記録的な暖かさでした。
自宅のある北部でも、日なたでは一瞬72.3℉(約22.4℃)まで上がるという驚きの気候!


これからまた、気温が下がるようですけれどね。
新米の赤ちゃんが、さっそく風邪をひいたりしませんように・・・

4 件のコメント:

  1. こんにちは。
    いつも楽しくブログ読ませて頂いています。
    お孫さん誕生おめでとうございます。無事に健康に大きくなります様に。

    孫息子の言葉、現代らしい点だなと思って読みました。

    丁度トランプのアメリカ籍を出生地主義やめる話しを若い人としていた時でした。
    多分若いから知らないだろうけどかつて日本は片親が外国人の場合男親が日本人でないと日本籍は与えられなかった話しをすると、天皇と同じで男系じゃないとダメという考えだったのですね!と言われました。
    その時この孫息子の話しを思い出しました。

    男の子の孫は単に孫。孫は男の子を指すからとくに区別したい時に孫娘と言う言葉があるんでしょうね。

    周りにお孫さん達がいる環境ですが孫娘とは誰もほぼない使っていなかったのでこちらも余り聞き慣れていませんでした。ただ話し言葉では余り使わなくてもそう言えば文章、小説やエッセイなどでは目にしますね。

    医師、女医、司会者、女司会者、俳優、女優、孫、孫娘なのではないでしょうか。
    私もアメリカではありませんが英語圏にも住んでいます。
    アメリカはこういった語彙の使い方は性差別だと考えるのかもしれませんが、日本語では二番目のお孫さんは単に孫が日本語として正しいと思います。
    多分grandson と言う言葉があるのでお気になるのでしょうか。

    私が慣れないのは英語で慣れないのはsister and brother です。兄弟姉妹年齢関係がわからないと落ち着いて話し聞けません!
    brotherだけじゃなくてbigなの?youngなの?となります。
    外国人の主人には?だそうです。

    中国語齧った事がありますが年齢順が大事で大家族だった歴史が長いですから兄弟でも何番目とついた呼び方や伯母叔母よりも細かくいとこに至っても母方か父方か分かる呼び方になっています。
    文化習慣歴史と言葉の結びつきは興味深いですよね。

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    1. 匿名さん、

      お祝いの言葉と共に、長いコメントをありがとうございます。
      日本語の色々な表現に、男尊女卑の時代の面影が残っていることを再確認した次第です。
      頭の中が???となってしまった「孫息子」という言葉ですが、
      「なるほど、そういう訳か!」と大いに納得しました。
      確かに「孫娘」も文中だけで、会話の中ではほとんど使いませんね。

      英語で兄弟姉妹について話す時、自分より年上なのか年下なのか、わざわざ言わない人が多い件については、私も困っています。
      みんなファーストネームで呼び合うので、全くわかりません。

      他には、英語ですと "mom and dad" "ladies and gentleman" "bride and groom" など女性が先なのも、日本とは違っておもしろいなと思っています。
      性には関係ありませんが、"black and white" "north and south" "back and forth" なども、日本語と逆になりますね。

      機会がありましたら、どうぞまたコメントをお寄せください。
      楽しみにお待ちしています♪

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  2. Sakuraさん 孫男(まごお)くんのご誕生おめでとうございます。今回は、男の赤ちゃんがご誕生されたそうで名前を存じませんので
    「孫男くん」と呼ばせていただきました。ご存知かもしれませんが、日本は日本海側や北国は大雪です。東京は、好天に恵まれていますが、気温が低いです。https://www.chuko.co.jp/shinsho/2024/12/102836.html 昨年12月に出版されたこの本は英語を母国語としない方を中心とした英語の使い方やAIを駆使した使い方が網羅されています。当分は、お孫さんたちのお世話で本を読む暇なんかないですね。ご興味なければ遠慮なく削除してください。

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    1. 匿名さん、

      お祝いの言葉を嬉しく思います。有難うございました。
      それから「孫男くん」という呼び方も、気に入りました♪
      娘夫婦宅付近は、ミネソタ北部の我が家よりは気温が高いですが、
      今日は風が強くて、犬の散歩にも行けませんでした。

      英語関係の本のご紹介も、有難うございます。
      最近は、語学を学ぶにもAIが欠かせないようですね。
      私が英語を学び始めた頃とは、時代が大きく変わりました。
      現代の英語学習者は、リスニングやスピーキングも恵まれた環境で羨ましく思います。

      孫娘と孫男くんは、もちろん英語漬けの毎日ですが、できれば日本語も話せるようになって欲しいなとひそかに願うグランマです。

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