少し前にネットニュースで、「ゴジラ-1.0」がアメリカでもすごい人気で、興行収入が邦画実写で34年ぶりに歴代1位を更新したと知りました。
(34年前の1位は、畑正憲監督の「子猫物語 The Adventures of Chatran 別題: The Adventures of Milo and Otis」だったのですって)
「ー1.0」とは、戦後全てを失ってゼロとなった日本が、ゴジラの登場でさらにマイナスとなったという意味だそう。
予告編を見つけ、どのレビューを見てもとにかくべた褒めなので、これはぜひ観たい♪
それからもう7年も経っているのですね。
地元の映画館をチェックしたら、"GODZILLA MINUS ONE" ちゃんとやってるじゃないの。
「日本語版:英語の字幕付き」だって!
夫に話したら彼も乗り気になってしまい、一緒に観に行くことになりました。
パンデミック以来初めての、映画館デートです。
シニア料金で、5.5ドルだけというのが嬉しいね。
家から車で30分のこの映画館、全部で10室あってそれぞれ違う映画を放映しています。
「ゴジラ-1.0」の部屋は割と小さめで、開始10分前位に入ったら何と私たちだけでした。
映画のお供の定番のポップコーンも、もちろん一緒。
後から3人のグループが入って来たけれど、その後は入場者なし。
やっぱり田舎では、熱烈なゴジラファンはそれほどいないのだろうな。
かなり怖いので、お子様向けではないし・・・
椅子が全部質の良いものに取り換えられたばかりだそうで、リクライニングで足も前に伸ばせるのがとても楽でした。
ほとんどプライベートという贅沢さ♪ 静かで良かったです。
見慣れた東宝のロゴが映し出され、日本語のセリフで全てが完璧に理解できるなんて、ここは本当にアメリカ・・・?
(洋画では、セリフが速くてついていけなくなる時があります)
前回のNHK朝ドラ「らんまん」が大好きで毎日観ていたのですが、その「万ちゃん(神木隆之介さん)、すえちゃん(浜辺美波さん)」夫婦が、ゴジラでも名コンビぶりを発揮してくれました。
この二人、お似合いすぎ・・・
「らんまん」画像はYahoo!ニュースより |
「ゴジラ-1.0」画像は映画ナタリーより |
脇役の方々も、皆さん大熱演!!一緒に、ドキドキしっぱなしでした。
ストーリー、特撮、演技、音楽、全てに満足です。
例の「ゴジラのテーマ」が聞こえてくると、やっぱり興奮しちゃう。
そして最後はうるっとしてしまいましたが、これはヤバいのでは?と思わせぶりな終わり方。
ネタバレになるので詳しくは書けませんけれど、続編を予定しているのかな?
これから娘一家を迎えてのクリスマス、その後にすぐ親戚大集合の忘年会(?)が待っていて、やたらとバタバタしそうです。
その前に、ゆっくりと映画鑑賞の時間が得られて良かった!
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