大量にあった雪が急に解けてきて、今度こそ本当に春の訪れのようです。
湖も、岸に近いほうから解け始めています。
白鳥もたくさん集まってきて、夜中までとても賑やか!
先週は、義妹と友人たちとのランチがやっと実現。
雪のために2回キャンセルになってしまいましたが、久しぶりに4人で会えることになりました。
20代と30代の若い頃からお互いを良く知っている仲間も、年を重ねて今では60代と70代です。
その前に、友人Aからグループテキストメッセージ。
「いよいよ明日よね。みんな行ける?12:30だったわよね」
(実際のメッセージは、もちろん英語です)
それを見て、まず私が返信。
「明日行くよー、やっと会えるね。でも12:30じゃなくて11:30の約束よ」
友人A(約束の日時を間違えたことが数回ある常習犯)
「あ、そうだった。じゃあ明日の11:30ね!」
しばらくしたら、義妹からの返信
「ちょっと待った!ランチは明日じゃなくて金曜よ」
友人A
「そうだっけ?じゃ、金曜の11:30ね」
私
「あらら、約束したのは金曜だとわかってたけど、私は明日(木曜)が金曜だと勘違いしちゃった。年取るのって、笑えるね~」
義妹
「みんなリタイアして、今日が何曜日だかわからなくなってきてるよね~幸せなことよ」
もうひとりの友人Bもちょっと混乱していたようですが、みんなのやり取りを見て確認できて良かったとのこと。
その翌日、この会話の一部始終を夫に見せたら爆笑していました。
でもその後、夫が友人にスマホで電話をかけようとしたところ、「ネットワークがつながらない」との表示。
時間をあけて何度トライしてもダメだと、だんだんイライラしてきた様子でした。
しばらくして、夫はふと気付いちゃった!
実は少し前に新しいスマホをゲットしていたのに、古いほうので電話しようとしていたのです。
そりゃ、つながらないはずだあ。またまた爆笑していました。
年取ってくると、こういうおバカなミスも増えてくるね。。。お互い様です。
間違いに気付いて笑い飛ばせるだけ、まだマシなのでしょう。
湖(まだ凍っているけど)が目の前の落ち着けるレストランでのランチには、無事に4人で集まることができました。
誰も間違えなくて良かった~
義妹によれば、前日に別のもっと大勢のグループでランチしたそうですが、やはり日時があやふやになっていた人続出だったそうです。
カレンダーに書き込んだのに、書き込んだこと自体を忘れてしまったり・・・
どこかにメモしておいても、そのメモをなくしてしまったり・・・
一緒にランチしたいわゆるバツイチの友人Bは、70歳になったのを記念して、勇気を出して出会い系サイトに登録したそう!
この点アメリカ人は、いくつになっても実に溌剌としている方が多いです。
「もう年だから・・・」などと考えず、とても積極的で感心しちゃう。
実際に、70歳前後で出会い系で知り合った人と再婚した人も知っています。
病んでしまったパートナーの手厚い介護に長年を費やした人が、相手を亡くした途端に、さっさと次のお相手を見つけちゃうケースも!
これは「長年連れ添ったパートナーへの裏切り」のように批判されるべきことではなく、多分日本よりは好意的に受け取られているように思えます。
いくつになっても、誰かを愛し、愛され、ハッピーでいるのは素敵なことですものね。
でも、子供たちにとっては複雑な気持ちでしょうか。
財産問題もありますしね・・・
それとも、親がしょぼくれているより、楽しそうにしていてくれたほうがほっとするかな。
自分がその立場になったらどうだろうと、色々考えさせられます。
例年より遅いけれど、メープルの樹液採取も今週は順調なようです。
周囲の雪が消え、集めに行きやすくなりました。
たくさんのメープルシロップが出来上がるかな?
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