1月の気温はほとんどずっと氷点下のミネソタですが、室内は快適な暖かさで、日本より楽です。
ミネソタ生まれのくせに私より寒がりの夫に合わせ、暖房は昼間72℉(約22℃)、夜間68℉(20℃)に設定。
ファーネス furnace という全室暖房設備(冷房もできる)の他、ガスのなんちゃって暖炉もあり、私はかなり薄着で暮らしています。
ケチって暖房を消したりしたら、水道管が凍ってとんでもないことになりますので、勿体ないけれど留守にする時だって24時間つけっぱなしです。
電気とプロパンガスを切り替えながら使えるようになっていて、目の玉が飛び出るような金額はかかりません。
朝ベッドから出るのも全然辛くないのが、かなり助かります。
夏に庭で咲き誇っていたゼラニウム、霜の降りる前に屋内に避難させたら、雪景色を背景に今でもずっと花を咲かせています。
雨や風に当たらない分、花が長持ちするのが嬉しい!
でも、ひとつ問題が・・・
暖房つけっぱなしですと乾燥しがちですので、時々あかぎれやささくれができるのが悩みでした。
皮膚がぱかっと割れてしまうあかぎれ・・・あれは痛いですよね~
一度できるとなかなか治らず、水絆創膏やバンドエイドのお世話になることがしばしばでした。
水仕事の多い主婦は、ハンドクリームを塗ってもすぐに落ちてしまいますものね。
ところが今シーズンは一度も、あかぎれもささくれもできていないのです。
売り場で何気なく手に取ったこの Eucerin Very Dry Skin Advanced Repair Hand Cream というハンドクリームが、私に合っていたみたい。
誰かにすすめられたわけでもなく、使った方のレビューを読んだわけでもありません。
5ドル以下というお手頃価格だし、それほど大きくないチューブですので、ダメモトで試してみようと思っただけです。
無香料で、つけると良く伸び、ぎとぎとしないのが気に入っています。
爪の周りは特に丁寧に塗り、寝る時には綿の手袋も・・・
この手袋は日本で何かのハンドクリームを買った時のオマケだったと思いますが、3ペアあって交代で使っています。
電気を消す前にベッドで読書の習慣があるので、読み終わったら手袋は外してしまうことが多いです。
これで今シーズンはかなり手のしっとり感が保てていて、助かっています。
昨日は、昼の最高気温でも-20℃以下の寒さでした。。。
オーケストラの友人のひとりが手伝っている、月に1度のクッキングクラスがあったため、出かけるついでにその前に買物を済ませることに。
ミネソタでの真冬の買物で、長時間車を停めておかなくてはならない時には、真夏同様クーラーボックス持参です。
でも真夏とは逆の使い方で、凍らせてはいけない食物を中に保管しておくため(笑)
冷凍食品は、車のトランクにそのまま入れておけば解ける心配はありません。
肉や乳製品などはバックシートでOKですが、卵や野菜などをクーラーボックスに入れることになります。
買物は週に1回程度ですので、昨日も色々な店をせっせと回りました。
店内は暖かくても、駐車場の寒いこと!
すぐ近くだからいいやと、一度手袋を外したまま店から店へ歩いてしまったら、マジでしもやけになりそうでした。
店に入ったら両手が真っ赤!!
さすった位では温まらず、トイレで手を洗った後に使う温風乾燥機の熱風にしばらく当たって、やっと生き返った感じです。
そのあとにも、ハンドクリームをたっぷりすりこんでおきました。
1時間半のクッキングクラスが終わってから、自宅まで車で30分。
買った冷凍食品はカチカチのままで、クーラーボックス内の野菜なども無事。
めでたしめでたし!
12月は、ひどい雪のためキャンセルになってしまったクッキングクラス。
今月は寒くても決行で良かったです。
これについては、また別の日に書きますね♪
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