おまけのページ

2021/12/04

コロナワクチンのブースター接種、ついでにギリシア文字を覚えよう!

しばらくは少し落ち着いたかのように見えたコロナ騒ぎでしたが、新変異株オミクロンの登場で、世界中が再び混乱しています。

アメリカでは12月1日に、南アフリカから戻った旅行者の感染がカリフォルニアで初確認されたばかり。
そして第2号は、ミネソタ在住の方ですって(涙;)
5万人以上が集まった、ニューヨークでのアニメイベントに参加していたそう。
今日も新たな感染者が増え、多分あっという間に拡大するのでしょうね。

そんな中、私はコロナワクチンのブースターを昨日受けてきました!
予約なしで行ったので結構待たされるのではと思いましたけれど、待っていたのは2人だけで、20分位で呼ばれて良かったです。
でもオミクロン株の感染拡大のニュースに、これからはもっと多くの人々が殺到するのでは・・・

私は1,2回目がモデルナでしたので、ブースターもそちらに。
(違う種類でもOKらしいですが)
ファイザーですとブースターの量は初めの2回と同じなのに、モデルナは半量でよいのですって。

画像は REUTERS より

3月に受けた2回目接種後は、夜になってからちょっと疲労感に襲われてさっさとベッドに入りましたが、何度も目が覚めて熟睡した気がしませんでした。
ブースターを受けた今回も、やはりそんな感じ。
でも、翌日(今日)の朝は起きると爽快な気分で、普段と何も変わらなかったです。

寒気や吐き気に襲われたり熱が出たりという話も、特に若い方から多く聞きましたけれど、私は幸いそのような症状はなく、腕の痛みもほとんど気にならないほどでした。

夫は高齢者ですので、私よりずっと早く接種済み。
副反応は3回とも全くなかった、ラッキーな奴です(笑)

上の義妹は、私より1日早くファイザーのブースターを接種してきたそう。
今回も2回目同様、翌日まで寒気と熱っぽさを感じたそうですが、夫婦共に終わってほっとした様子。
お互いに「おめでとう!」を言い合いました♪


コロナの変異株の名称は、アルファから始まってギリシア文字が使用されています。
初めの4つや、パイシグマオメガなどはお馴染みですが、こんな文字あったかしら?というのもたくさんありますね。
読み方がわからなくても、昔の顔文字でよく見かけたのはあるけれどね。これとか ⇒ ( ̄ω ̄;)

私は、オミクロンも今まで知りませんでした・・・
英語ですと、日本での読み方と少し違う部分もありますので、発音記号も載せておきます。

  Αα alpha アルファ [ǽlfə]
  Ββ beta ベータ [béitə]
  Γγ gamma ガンマ [gǽmə]
  Δδ delta デルタ [déltə]
  Εε epsilon エプシロン [épsəlɑn]
  Ζζ zeta ゼータ [zéitə]
  Ηη eta イータ [éitə / íːtə]
  Θθ theta シータ [θéitə]
  Ιι iota イオタ [aióutə]
  Κκ kappa カッパ [kǽpə]
  Λλ lambda ラムダ [lǽmdə]
  Μμ mu ミュー [mjúː]
  Νν nu ニュー [núː / njúː]
  Ξξ xi クシー、クサイ [zái]
  Οο omicron オミクロン [ɑ́mikrɑn]
  Ππ pi パイ [pái]
  Ρρ rho ロー [róu]
  Σσ sigma シグマ [sígmə]
  Ττ tau タウ [táu]
  Υυ upsilon ウプシロン [ʌ́psəlɑn]
  Φφ phi ファイ [fái]
  Χχ chi キー、カイ [kái]
  Ψψ psi プシー、プサイ [sái]
  Ωω omega オメガ [ouméigə]

デルタオミクロンの間に10文字もあるのに、ちらっと耳にしたことがあるのはラムダ株ぐらいではありません?
他の文字の株はどうしちゃったのだろうと気になって、ググってみたら・・・

イプシロン株イオタ株なども実は存在していたそうですが、大したことなく消滅した様子。
でも、Nu new と混同されやすく、Xi (ザイ)はとして一般的なので、コロナの変異種には使われなかったとのこと。

そう言えば、習近平の英語読みは Xi Jinping です。
苗字は「シー」でギリシア文字の発音とは違うけれど、ひそかに気をつかったのかな。。。 

ギリシア文字最後のオメガに到達する前にコロナには消えてもらわないと、次はどうやって命名するのでしょうね。
あまり悪さをして宿主を殺しまくると、自分も生きていけないことにウイルスも気付き始めているでしょうから、変異をくり返すうちに弱毒化して、普通の風邪のようになるのかなとも思います。


去年の今頃は、アメリカではコロナの感染者数がピークでした。
家でおこもり状態だったせいかクリスマスツリーの需要が大幅に増え、本来は今年の分だった木まで伐採されてしまったそう。

ですから今年はツリー不足で、値段が跳ね上がっているとか・・・
幸い我が家はたくさんの木々に囲まれていますので、今年も夫が適当なサイズのを選んで切ってきました。

明日からまた雪が降るらしく、そうなると運び入れが大変ですから、早めにリビングルームの定位置へ・・・
飾り付けはこれからですけれど、素敵な香りにクリスマス気分が高まっています♪


2 件のコメント:

  1. インターネットでたまたま以下を見つけました。小室圭さん夫妻は該当するのでしょうか。先般、ウィスコンシン西部に所在する大学の北九州での開校をお知らせしましたが、1980年代に始まった米国の大学の日本での開校は多数あったのですが、現在残っているのは4校のみだそうです。その1つが新宿にあるウィスコンシン州シュボイガンにあるLakeland Universityです。Sheboyganは、ミルウォーキーをミシガン湖沿いに北上した所にあります。https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3a24def67a63b12cb6695809c7b8f0d6bdecdd

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん、

      非米国籍でも区長選挙の投票ができるようになるとは、ずい分画期的なニュースですね!
      小室夫妻もきっと、該当するようになる日が近いことでしょう。
      眞子さんにとっては、生まれて初めての選挙になるわけですね。
      まずはニューヨーク市だけのようですが、これから他の地域でもできるようになるかもしれません。

      息子が通っていた州立大学は秋田に姉妹校(?)があって、以前は日本人も数名在学していましたが、今は多分ゼロになってしまったようです。
      何だか関係が薄れていくのは残念ですね。

      削除