我が家では数ヶ月に1度位の頻度で、夫のリクエストによりタコスが夕食に登場します。
こちらでは taco と単数形で言うのが普通で「タコゥ」と発音しますが、夫のおじいちゃんは「テイコゥ」と呼んでいたとか・・・
レタス、トマト、ブラックオリーブ、玉ねぎなどをただ刻めば良いので簡単。
牛ひき肉は炒めて、市販のスパイスミックスを混ぜるだけ。
・・・ところが!
作る気満々だったのに、スパイスミックスの買い置きを切らしていた・・・
さて、困った・・・
こんな時は、グーグル先生に頼るのが一番です。
自分の頭を使わずに、つい安易な方法を選んでしまう私。。。
すぐに Taco Seasoning の作り方を見つけました!
おおっ、ほとんどのスパイスは家に揃っているではないですか♪
赤トウガラシがなかったので、代わりにカイエンペッパーを使うことにしました。
オレガノはイタリア料理にしか使ったことなかったけれど、メキシコ料理にもありなのね。
レシピは最後に載せます。(混ぜればよいだけですが)
どなたかのレビューを参考に、牛ひき肉と共に炒める時に小麦粉と水も足しました。
いつもは、こういった市販のミックスを使うのですが、
自家製のほうが深い味わいでおいしく感じ、夫にも大好評でした。
添加物もなしで、安心です。多めに作って保存しておけば、次回からは楽ですね。
タコスは、日本でもおなじみの硬いパリパリのシェルを以前は使っていました。
でも子育て終了後は、老人向けに(笑)トルティーヤを使い始めました。
軟らかいので食べやすく、具も包みやすくて気に入っています。
アボカドで作るワカモレ(これは夫の担当で、レシピは企業秘密ですって!)とサワークリーム、細切りチーズも欠かせない。
タコソースは市販のものを使用です。(蛸ソースじゃなくて taco sauce ね)
トルティーヤは少しだけ温め、各自好きなように具を乗せてクルクルと巻き、大口開けていただきま~す!
欲張って乗せすぎると、はみ出してくる具と戦いながらになるので大変です。
栄養バランスは取れているのでしょうが、メキシコ料理は基本的に「ごたまぜ」!
ひと口目から最後まで同じ味なのが、ちょっと残念かな。。。
でも、贅沢は言わないことにしましょう。
タコス・スパイス(シーズニング)ミックス Taco Seasoning
材料
チリパウダー 大さじ1
ガーリックパウダー 小さじ1/4
オニオンパウダー 小さじ1/4
カイエンペッパー 小さじ1/8
オレガノ(ドライ) 小さじ1/4
パプリカ 小さじ1/2
クミンパウダー 小さじ1・1/2
シーソルト 小さじ1(量は好みで調節)
ブラックペッパー 小さじ3/4
使い方
1) 上の材料を全部混ぜ合わせる。
2) 牛ひき肉1ポンド(約450g)を炒め、出てきた脂を拭き取る。
3) 上のミックスのうち大さじ2~3を振り入れる。(我が家では大さじ2で十分)
4) 小麦粉大さじ1/2と水1/2カップも加え、混ぜながら水気がほとんどなくなるまで炒める。
沖縄料理のタコライスに使っても良いのでは?(蛸ライスじゃなくて、taco rice ね・・・しつこい?)
★元の英語のレシピはこちらです。少し変えてしまった所もありますが。
⇒ Taco Seasoning
私たちは Tacoか好きです!USに行くときは Tacoのお店に行きます。好きなのは 『タコベル』で、ハードタコ &ソフトタコ をどちらも 食べます。とても 重ぼったいUSの食事と比べて お腹が楽です。
返信削除家庭では 自己流の タコサラダを作ります。市販のタコシェルを温めて適当に千切っていれ、レタスやオニオン、トマト アボカドなどを散らし、挽肉はタコシーズニングで味付けして タコソースをドレッシングにします。どれも お店に売っているので 困りません。
カルディーは タコチップも売っています。
そういうことで 日本では Tacoのことを蛸と思う人は あまりいないと思います。
私は Guacamoleのレシピがあります。 これは在米中に 買った『Kids Cooking』の本にある レシピで、すごく美味しいです。✌️
Akko さん、
削除タコスが初めて日本に入ってきた頃は、とても物珍しかったけれど、
もうとっくに、手軽に材料が買えるようになっていますね。
アメリカのほうが、タコソースなど、何でも安いのではないかと思いますが。
家では、トルティーヤチップスを使ってサラダ風にいただくこともあります。
近くの町にもメキシカンレストランが2店、その他 Taco Bell と Taco John's もあり、タコスはこちらの日常にすっかり根付いている感じです。
Guacamole は英語の発音を先に覚えてしまったので、日本では「ワカモレ」だと聞いて、あれ??と思いました。
きっと、スペイン語の発音に忠実なのでしょうね。