おまけのページ

2020/04/23

毎日が冒険! / 同世代だった岡江久美子さん

やっと雪がほとんど解け、他に行く所もないので、家の周囲の自然林を毎日歩き回っています。

今頃の時期と雪が積もる前の秋が、あちこち探検するには最高の季節です。
遠くまでよく見渡せ、虫もいないのが何より♪
もう少しするとあの嫌なマダニが元気づいてくるので、気を付けなければいけません。

まだ雪が積もっていた頃、鹿の通り道を追って目印をつけておいた林が、今はほとんど茶色の世界です。
 3月の記事もどうぞ ⇒ 「鹿たちと助け合い精神」

道が交差している所には、こんな風にいろんな色のテープを巻いたので賑やかですが。


Flagging tape と呼ばれ、ピンク、オレンジ、グリーンなどが揃っています。


冬は雪が深くて歩けなかった所も、今はどこにでもずんずん行けます。
ただし雪解け水が溜まって沼みたいになってしまった場所は歩けず、また冬まで待たなくてはなりません。


雪の季節には鹿の通り道はほとんど平らで楽だったのに、解けたら倒木を次々とまたいで歩かなければいけない所も・・・かなり良い運動になります。


最近は、鹿の通り道とは別のトレイルを、あちこちに勝手に作っています。
還暦過ぎても、冒険心は衰えないな!
ちょっと怖いけれど、知らない所に行ってみたくなるのです。

曇っている時は特に方向がわからなくなり、同じ所をグルグル回ってしまうことも。
そんな時は、コンパス(方位磁石)グーグルマップをチェックすれば、何とか脱出できるのがありがたい。

このコンパスたまプラーザの雑貨屋さんで10年前ぐらいに見つけたものです。
こんなに頻繁に使うようになるとは思わなかったな~



今まで見たことのない景色に出会うと、嬉しくてドキドキ・・・
これは去年の秋に私が見つけたお気に入りの場所のひとつですが、なぜかこの一角に生えている木はみんな不思議な形をしています。



根が露出しているのが一定方向ではなく、それぞれ勝手な向きです。
一体過去に何があったのでしょう・・・
人間が見ていない時、木たちは勝手に歩き回っているような気がしてしまいます。


一瞬、モアイ像のミニチュア版かと思った!


誰が置いていったのかな?


苔むした巨大な切り株


ざっと年輪を数えたら、ちょうど100歳ぐらいでした!!
ここに堂々と立って、色々なものを見守ってきたのだろうなあ・・・



もうしばらくしたら、あちこちに雪割草を見かけるようになるでしょう。 
家の前の湖は70%ぐらいがまだ氷に覆われていて、カエルの合唱も聞こえず、今年は花もいつもより遅いかもしれませんが。

ミネソタの州の鳥ルーン Loon は数日前に戻ってきて、懐かしい声がまた湖に響き始めました。
世界中が大変な時ですけれど、いつもと変わらない自然を五感で感じると、心からほっとします。


女優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなられたというニュースに、大きなショックを受けています。。。
薬丸くんとの名コンビで「はなまるマーケット」の司会をなさっていた頃は、人一倍溌溂としてお元気な印象でしたが・・・

私自身も含めてですが「明日は我が身かも」と感じて、ますます自粛する方が増えることを祈ります。
明るく聡明で多くの方から慕われていた岡江さん、天国でも辺りに光をふりまいていらっしゃるかもしれませんね。

2 件のコメント:

  1. 今日の『徹子の部屋』は 追悼 岡江久美子さんです。
    幸せそのもののシーン、コロナがこわしてしまった・・・。本当に 恐いですね。

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    1. Akko さん、

      はなまる終了後は、認知症のお母様の介護と看取り、
      初孫誕生、乳がんの治療と、慌ただしい日々だったようですね。
      これからやっとゆっくりできそうだったのでしょうに、本当に残念・・・

      ご自分がどんなに大変な状況であっても、いつも明るくポジティブだった岡江さんのことを、少しは見習わなくちゃなと思っています。

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