日本では、5月にしては異様に暑い日が続いていました。
今日は、曇り空でちょっと一息という感じ。庭のガクアジサイの色が濃くなってきています。
自分のための覚書としても、今日は運転免許更新について書いておきますね。
私は日本では完全なペーパードライバーでしたので、これから使うこともないと思いますが、お守りとして日本の運転免許証も更新し続けています。
ミネソタに移住してから、今回は2度目の更新です。
海外在住の場合「お知らせのはがき」なしで、更新期間前でも一時帰国中にできるのがありがたいです。
(特例として、海外旅行や病気などやむを得ない理由のために更新期間中に手続が困難な場合は、当該更新期間前に手続をすることができます。「やむを得ない理由」を証明する書類が必要ですが、海外在住の一時帰国者の場合はパスポートを見せればOKです。)
私の実家は神奈川県警の管轄ですので、このサイトを参考にしました。
海外に居住(滞在)していて日本の運転免許証をお持ちの方の手続について
必要なものは、
・現在の免許証
・滞在証明書(日本での一時滞在先を証明する書類)
・滞在証明書を書いた人の住民票や保険証のコピー(氏名と住所が証明できる書類)
・パスポート
滞在証明書の例です。サイトに、PDFファイルまたはWordファイル形式のものも用意されていますが、私は手書きにしてしまいました。
「令和」と実際に書くのは初めてで、ちょっとドキドキ・・・
母の名を使わせてもらい、保険証をコピーさせてもらって添えました。
即日交付可能な警察署に行って手続きをすると、待たされることもなくとても簡単です。
写真も、前もって用意する必要はありません。
無事故・無違反の優良運転者(運転していないので、そりゃそうだ・・・)は、更新手続きが終わったらすぐに、約30分のビデオ講習(改正点の説明なども含む)を受けることができます。
流れとしては、
・持参した書類を受付で全部見せ、更新期間前のため「特例」と書いたカードをいただく
・3,000円の証紙を購入(更新手数料2,500円、講習手数料500円)
・受付にある機器に自分で現在の免許証を挿入。2種類の4桁の暗証番号を設定
・申請書と、暗証番号が印字された「登録カード」の発行
・申請書に必要事項を記入し、再び受付へ。最初にチェックを受けた滞在証明書などを提出
・視力検査(例の「C」のような記号がどちら向きかのチェック。両眼で3種だけ)
・免許証に載る写真の撮影(この時、登録カードが必要)
・ビデオ講習
・新免許の交付、めでたく手続き終了!
一時滞在先の場所によって手続きも違うかと思いますが、ご参考になれば幸いです。
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ミネソタ州で3カ月以上運転をする場合には州の免許取得しなければならなかったので、試験場に通いました。学科は2回目で通りましたが、実地は4回目で通してもらったことを思い出しました。どこでも手続きは面倒ですね。
返信削除Roy1956 さん、
削除私はずっとペーパードライバーでしたので、ミネソタで免許取得の試験を受けた時は縦列駐車で苦労しました。。。
日本で、20代初めに免許取得した時以来の縦列駐車でしたから・・・
アメリカでは、実地試験に自宅の車を使えるのは良いのですが、
車が大きいため、指定の位置にはギリギリで入れなければなりませんでした。
今思い出しても、冷や汗が・・・
田舎ではそれほど必要ないので、それきり縦列駐車する機会はなく今まで過ごしています。