おまけのページ

2017/02/28

転倒して手首を骨折!

この前の日曜日のこと、ウォーキング中にものすごくハデな転び方をしてしまいました。
あっと思った時には、コントロール不可・・・ マンガみたいな恰好で空中を舞ったような気がします。
そして、着地の時に左手で全体重を支えてしまった感じ。

左手首がジンジン痛いなあと思いながらも他は何ともなく、それほど大ごとには思えなかったので、その後も40分ぐらい歩き続けてしまったのです。

家に戻るとやっぱりかなり痛いし、手袋をはずしたら、親指のつけ根がたんこぶみたいに大きく腫れ上がってる!
すぐにひたすら冷やしました。 冷凍コーンでね。 上からタオルをまいておくと、冷たさがキープできます。
グリーンピースでもOK・・・いい仕事してくれますよ。


最近は気温の変化が激しく、しばらく暖かかった時に解けてしまった雪がまた凍っていたのよね~


氷が見えていた時は、そりゃあ注意してソロソロとゆっくり歩いていましたよ~
でも、その上にまた雪がうっすらと積もっていたのです。

それをつい忘れて、元気に大股歩きしたために起こった事故でした。
週末遊びに来ていた義弟も、3回も転んで膝をしこたま打ったらしい。。。

鎮痛・抗炎症効果のあるアイブプロフェン Ibuprofen を服用して、日曜の夜はちゃんと眠れました。
翌日の月曜日、前日より腫れは引いたものの、左手をうっかりねじったりすると激痛が走るので、診察を受けることに決定。


アメリカの病院は予約制ですが、ファミリードクターは数日後でないと空いていないとのこと。
そこで、予約なしで飛び込みで診てもらえるウォークイン walk-in を利用することに・・・

月曜の朝なので、かなり混んでいました。
ゲホゲホ咳込んでいるお子ちゃまからは、悪いけどなるべく遠く離れて待ちましょう。

レントゲンを撮ってもらったら、やはり骨折とのこと。

手首の一番大きな骨だそう。
でも、複雑骨折ではなくきれいに割れているので (変な慰められ方?)、4~6週間で完治するでしょうとのことでした。

木曜日に整形外科医 orthopedist の診察を予約してくれ、とりあえず応急処置。
初めは柔らかいけれど、水をかけるとその通りの形でしっかり固くなる、添え木のような簡易ギプス cast で固定してくれました。


この女医さんは、2年前に日本の高校生2人をしばらく預かったことがあるそう。
その子たちがおいしい日本食を作ってくれたという話をしてくれましたし、レントゲンの受付のおばさんも愛想がよくてにこやか。
忙しいでしょうに、皆さんとても親切に接してくれます。


根っからの楽天主義の私は、利き手が何ともなくてよかった・・・と、まず思いました。
そして、できなくなってしまったことより、まだできることにフォーカス。

あら~、片手でもボタンをかけられるし、PCのキーボードもスピードは落ちても問題なく打てる!
ブラの着脱も、爪を切ることも何とか工夫してクリア。 すごいじゃん! と笑っております。

そう言えば、明日は歯医者だ・・・デンタルフロスは無理だけど、糸ようじなら片手で大丈夫。

さすがにヴァイオリンを構えるのは不可能なので、3月末の子供のためのコンサートと4月初めのは無理そうだな。。。
去年は、オーボエ奏者がやはり凍った道で転んで手首骨折のため、出られなかったっけ。

4月末の 「メサイア」 にはぜひ出たいのですが、ビミョーなところでしょうか。

ピアノを弾いてみたら、50年以上の相棒の左手がいなくて、右手が寂しそうです。
でもショパンの 「別れの曲」 の初めのほうの左手は単音なので、ギプスからはみ出した指で弾くことができ、何だかいつも以上の感激♪


幸い、夫は基本的な家事ができる人なので大いに助かります。 彼には、感謝の言葉を捧げまくっています。
この際、ヨイショしながらもさり気なく口出しして、さらなるエキスパートに育て上げることにしましょう。
怪我がすっかり治るまでに、嫌われてるかもね?

私にとって、これは思いがけない二・二六事件でした。


おまけ 調子の悪い時は、お腹から笑って元気になりましょう!!
     本当に腹筋が痛くなります。




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8 件のコメント:

  1. 災難でしたね⇩
    現在84歳の母が 27年前に当時3歳だった甥っ子が転びそうになったのを支えて 手首を骨折しました。でっかい甥っ子だったからね。私は 年齢的に骨粗の心配もあり、煮干しなどの小魚を前にも増して摂るようにしています。生協で手軽にぽりぽり食べられるおやつ煮干し、納豆には必ずしらすやちりめんじゃこをいれています。家の階段や 特に駅の階段はドキドキしてしまいます。骨には自信がありません。
    どうか お大事に、無理なさいませんように!

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    1. Akko さん、

      ありがとうございます。
      順調に回復しているようで、本当に骨折しているのかしらと疑うほど (笑)
      普段当たり前にできていたことが、時間はかかっても不自由ながら何とかできた時の喜びは大きいです。
      夫からはもっと頼れと言われますが、なるべく自力で何でもやりたいな。

      日本では、カルシウム豊富な海産物が豊かでいいですね。
      こちらでは、どうしてもサプリのお世話になってしまいます。
      お母様、後遺症などはなく完治されましたか。
      すっかり元のように戻るのにはどの位かかるかなというのが、ちょっと心配です。
      そして、また転んでしまわないように本当に気をつけなくちゃ!

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  2. なんとも痛々しい。
    でも、左手でよかった~。(などと、人に言われるとムッとするかもしれませんね、失礼しました。)
    いずれにしても、怪我をしても前向きなのは、すばらしい!
    (私もたいていは、「コップの水はまた半分も残ってる」と考えるタイプです(^_^))

    家事能力の高い旦那さまがいらして、良かったですね。
    この際、褒めまくりつつ、ときどきピリッと指導もしても、能力を高めてあげちゃいましょう。
    褒められれば、ますますSakuraさんのことが大好きになるのはまちがいなし!

    4月末までに、治りますように。

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    1. marin さん、

      転んで起き上がった時にまず思ったのは、
      「右手は無事。 ああよかった・・・」 でした。
      みんなにもそう言われますし、本当にその通りなので別にムッとしたりはしませんよ (笑)
      それにしても、誕生日が近づいているのでまさに 「Welcome 還暦!」 ということでしょうか・・・

      思ったより色々なことが、右手と左手の一部だけでできることに驚いていますが、
      お菓子作りはしばらくお休みかな。。。 パンの手ごねも無理だわ・・・
      早く再開したくて、手が疼きます♪
      ご声援ありがとうございました (*^-^*)

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  3. Akko-sanですけど、母は骨折したときは 50代半ばで 現在の私たちより少し若く、まあ普通に回復していったと思います。今は 80代も半ばにさしかかり、年寄りになってうっかりコケるのではと 心配です。私は母より骨が弱い気がするので 注意せねばと思っています。
    サプリとかはCMで宣伝してるけど 苦手で、食品から・・・です。まあ、専攻が栄養学でしたので 幾らかの知識で やれる範囲内ですけど。それと先人の知恵。

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    1. Akko さん、

      お母様も50代の時順調に回復なさったと聞いて、ほっとしました。
      私の母も、わたしより骨などがしっかりしている気がします。
      あの世代は何もかもが本当に強い!

      アメリカ人は、サプリに頼りっきりの人がとても多いです。
      本当は食品から採るのが一番だと私も思っていますが、
      その食品自体に添加物だの農薬だの遺伝子組み換えなどの問題があるから・・・と聞かされると、
      う~ん、と考えてしまいますね。。。

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  4. 私も半年前足を骨折(というかひび)しました。
    まだむくみがありますがほぼ回復してます。
    実はミネソタ時代、ローラーブレードで学校へ行く途中に転んで骨にひびが入ったものの
    最近まで忘れていました・・・若かったせいかもしれませんが今思い出すとぞっとします。
    どうかどうかお大事になさってください!

    骨折の治癒中は「お酢」は控えた方がいいみたいです。
    あとはお部屋で日光浴!

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    返信
    1. Yoshika さん、

      ありがとうございます。
      Yoshika さんは足でしたか。 今はほとんど回復とのこと、よかったですね♪
      私も2ヶ月分ぐらい 「早送りボタン」 を押したい気分です(笑)

      怪我をすると、普段は何気なくできていたことにとても時間がかかってしまいますね。
      それでも、できない理由をゴタゴタ並べる間にできるよう工夫したいと思っています。
      お酢は控えたほうがいいのですか。 気をつけます!
      まだウォーキング再開の勇気が出ないので (右手まで怪我したらと思うと怖い・・・)、
      お部屋で日光浴することにしますね。

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