花だらけの幸せ♪

１年の半分が冬みたいなミネソタでは、春になると庭を花いっぱいにしたいという衝動が半端ではありません。
あちこちにあるグリーンハウスで、皆さんせっせと花や野菜の苗を買い込み始めるのは、ちょうど今頃の時期。

私たちも、４月下旬から少しずつ買い集めている最中です。
ほとんどモノクロの世界だった冬を過ごした後、この彩りは何と目に眩しいのでしょう♪

トマトやペッパーの苗も、温室内でとても健康そうに育てられています。

寄せ植えの鉢は、このまま飾れるので便利！

関東では秋に購入して、冬中庭で花を咲かせてくれるパンジーやヴィオラ、確かGWを過ぎた頃から徒長してしまい、姿が乱れてきたっけ。
ミネソタでは今の時期から小さな苗を植えて、夏の終わりまで楽しみます。

定番中の定番、ゼラニウム Geranium （ジェレイニアムと発音）。

 肥料をきちんとやると、どんどんつぼみをつけてくれます。

ちょっと変わった種類も・・・

サントリーが開発したサフィニア、日本に住んでいた時にも毎年買っていたな～

ミネソタでもご対面できるとは思いませんでした。

コロンバイン Columbine （西洋オダマキ） の形が大好きなので、連れて帰りました！
これの空色の種類は、コロラド州の州の花だそうです。

一応多年草なのですが、はたしてミネソタの厳しい冬を越せるのかなあ・・・

庭が色とりどりになるのが、本当にうれしい♪ 

ランタナ Lantana は、日本でも育てたことがあります。 変化する花の色を見るのが楽しみ。

野菜の苗も、少しずつ揃えています。

今週は木、金と29℃まで気温が上がり、思いがけず夏の暑さを経験してしまいました。
でも、油断しているとまた驚くほど気温が下がることもあるのが、ミネソタの５月。

あまり早くから種を蒔いたり苗を植えたりすると、夜間に寒さですっかりやられてしまうこともあるのです。。。
確実に大丈夫になるまで、もう少しだけ我慢することにしましょう。


ああ、グリーンハウスごと全部欲しい！
そう思っている人が、多いのではないかしら・・・

日当たりの良い場所が大好きな花、インパチェンス Impatiens （英語の発音はインペイシェンズ） のように日陰を好む花、色々あるのでどれをどこに植えるか計画中です。

これは、夫がどこかで摘んできたリュウキンカ （立金花） Marsh marigold です。
今頃の時期、湿地にわんさか自生しています。 花言葉は 「必ず来る幸福」 ですって。 いいね～♪

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