最初のリハーサルが雪のために中止になってしまったので、1度だけで本番を迎えることに・・・
初めてソリストと合わせたのは、お客様の入場前にステージ上でという綱渡り的なコンサートでした。
お客様の入りは上々で、ほとんど満席状態♪
インディアン居留地の学校に通う中学生位の子供たちも、スクールバスで来てくれました。
たくさんの曲を演奏するため、みんな楽譜を順番に並べておくことに最大の注意を払って準備し、いよいよコンサート開始。
今回はお隣のノースダコタ州在住の Jace Erickson さんという歌手が、美しいテノールを聴かせてくれました。
大好きな "ブリング・ヒム・ホーム Bring Him Home" (ミュージカル 「レ・ミゼラブル Les Miserables」 より) が聴けて、大満足♪
でも、あせったわよ~っ!!
第1部の終わりは、Bring Him Home 、Have Yourself a Merry Little Christmas、それから休憩という予定でしたのに、ソリストがステージに登場しないのです。。。
指揮者の目の合図で、団員みんな察して、すました顔で Have Yourself a Merry Little Christmas を先に演奏。
終わった頃に、ソリストがこれまた何事もなかったように登場したので、みんなほっと胸をなでおろした次第です。
それから、最後にまたしてもハプニング・・・
終わり2曲は、お客様も客席で一緒に歌う 「ハレルヤ」 と 「クリスマスキャロル・シングアロング」 だったのですが、MCも務めていた指揮者が曲の順番を逆にアナウンスしてしまった。。。
ええっ、どうするの!?とドキドキしましたが、コンサートマスターが楽譜をさっと入れ替えているのを見て、他の団員も従うことに。
いざ指揮棒が振り上げられて、あちこちで違う曲が始まってしまったら大笑いのところ、誰ひとり間違えることなく混乱なし。
ああ、よかった。 皆さんの集中力と空気を読む力、大したものです。 ♡(。◠‿◠ฺ。)
後で夫に、何だか曲の順番がプログラムとずい分違っていたようだけど。。。と指摘されました。
他のお客様の頭の中も、きっと?????だったことでしょう・・・
でも固いことは言わず、クリスマスソングをハミングしながら帰路に着くお客様が多かったみたい。
いよいよクリスマスが近づいてきたな~という気がしますね。
♪12月8日 クリスマスコンサートのプログラム♪
Christmas Festival
White Christmas
Let it Snow! Let it Snow! Let it Snow!
Santa Claus is Coming to Town
Sleigh Ride
Frosty the Snowman
How the Grinch Stole Christmas
A Charlie Brown Christmas
Bring Him Home
Have Yourself a Merry Little Christmas
Intermission
O Holy Night
Carol of the Drum
Wachet auf, ruft uns die Stimme
Jesu, Joy of Man's Desiring
Messiah
Hallelujah!
Christmas Carol Sing-along
おまけ1 Bring Him Home の動画を、Josh Groban バージョンでお届けします♪
おまけ2 少し前ですが、私の所属するオーケストラについての特別番組がテレビで放送されました。
モーツァルトの 「レクイエム」 を演奏した、5月のコンサートのゲネプロの日に収録されたもの。
演奏をバックに、指揮者、コンサートマスター、団員、実行委員等が、インタビューに答えています。
私は、ほんのちらりとしか映っていませんけれどね。 (^_^;)
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