おまけのページ

2012/05/25

夫の生け花

日本から戻ってきた頃、いたる所で薄紫色の花をいっぱいにつけた木を見かけました。
何だろうと思ったら、ライラック (Lilac)
中には白い花の木もあります。 香水の原料となるほどですので、とても良い香り♪

日本では、フランス語で「リラ」とも呼ばれますね。
何となく、清らかな感じのする花です。

夫がどこからか枝を切ってきて、自己流で大きな花瓶に生けてくれました。
家の中がぱっと華やぎ、甘い匂いにうっとりします。


こちらは、白いライラック



娘と私がヨイショしたら味をしめたらしく、数日後にはスノーボール (snowball) をどこからかゲットしてきました。
アジサイをそのまま小さくしたような花で、多分日本ではオオデマリ(大手毬)と呼ばれているもの・・・?
これも、あちこちで見かけます。


それから、コデマリ(小手毬)も追加よん!
世田谷に住んでいた時、小さな苗を庭に植えたら大きく育ち、毎年花を咲かせてくれていたのを思い出します。
英語名は、スパイリーア (spiraea) だそうです。


なかなかグーな感じではないですか!
今後もう~んとおだてて、華道家に育て上げようかしら。


これらの花はそこら辺から失敬してきたものですが、町のグリーンハウスには、たくさんの種類の美しい花が売られています。 いよいよガーデニングの季節到来♪




周りにはガーデニングの達人が多く、私たちを手伝いたくてムズムズしているみたい・・・
ご自慢の花の苗を分けたり、育てるコツを教えたりしてくれそうです。

どこに何を植えようかな?考えるだけで、ワクワクします。

2 件のコメント:

  1. ライラックにオオデマリ、ふんだんにひとつの種類を生けるのも豪華でまた格別ですね!

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    1. chopianaさん、

      単純豪快で、何の計算もない生け方が、
      ミネソタ流なのかもしれません。

      これからの季節は、
      野の花を摘んできてさり気なく生けても、結構サマになるので、
      花を絶やさないようにしようと思っています。

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