いよいよ今日は、Bemidji Symphony Orchestra のメンバーとしての初コンサートです。
Bemidji High School の Auditorium (講堂)がコンサート会場。
まだ新しい、広々としてとてもきれいな高校です。
駐車場もたっぷり広く、さすがアメリカの高校と感心してしまいました。
こんな良い天気の日曜日、みんな野外で過ごしたいんじゃないの?とお客様の入りを心配する夫。
でも、それは思い過ごしでした。
大勢のお客様が、続々と入っていらっしゃいます。ちょっとおめかしした方も、まるっきり普段着っぽい方も・・・
プログラムも結構豪華で、25ページもあってびっくり!
私の名前もちゃんと載っていました。ちょっとスペル間違ってたけど。。。
今日のプログラムは20世紀のアメリカの作曲家づくしで、私にとっては初めて聞く曲ばかりでした。
Overture for the End of a Century (Libby Larsen)
Piano Concerto in F (George Gershwin)
1. Allegro
2. Adagio - andante con moto
3. Allegro agitato
Symphony No.1 "Afro-American" (William Grant Still)
1. Moderato assai
2. Adagio
3. Animato
4. Lento, con risoluzione
どれもノリの良い曲で演奏していて楽しかったですし、お客様の反応もとてもよかったです。
演奏中は撮影禁止なので、コンサートの写真をアップできないのが残念・・・
ガーシュインを弾いたピアニスト、抜群の音色とリズム感で、聴き惚れてしまいました。
終了後に外に出ると、何人ものお客様が「良かった!」とわざわざ声をかけてくださってウルウル・・・
ここでは外国人である私・・・アメリカ人にお世話になる機会の方が圧倒的に多いと思いますが、こんな形で少しは貢献でき、喜んでいただけて本当にうれしかったです。
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