おまけのページ

2024/09/07

80歳の誕生日の真っ青なケーキと、8歳の誕生日のリアルすぎるネコケーキ

ミネソタには、既に秋の気配が漂っています。
夕べは気温が6℃まで下がり、寒くてヒーターをつけてしまいました。

レイバーデー(労働者の日)の祝日があった先週末はまだ暑く、下の義妹夫婦が泊りに来て一緒に湖でのボート乗りを楽しんだのですが。
レイバーデーは「夏の終わりの象徴」と言われていることに、大いに納得です。
長~い夏休みも終わり、子供たちの学校も始まりました。

今年は、レイバーデーの前日に昔からの友人の80歳誕生日を祝う集まりがあり、みんなで行ってきました。
ご主人、二人の息子さん、13歳のお孫さんの男性陣がみんな白シャツ黒い蝶ネクタイで、甲斐甲斐しく料理や飲み物を給仕していて微笑ましかったです。
親戚や友人、近所の方など40名ほど集まったそう!

家の周りが美しい花でいっぱいのこの家は、家の内外に温かいオーラが漂っている感じ♪


大きな湖に面しているため、友人は今でも時々泳いでいるそうです。
80歳には全然見えない元気さで、お手本にしたいな~といつも思っています。

招待状がメール経由で届いた時、「ギフトは不要」と書いてあったのが、アメリカらしくていいな!
こういう時、日本だと「でも、手ぶらというわけには・・・」と、かえって気をつかってしまいそうですが、アメリカでは皆さん文字通りに受け取って、お祝いのカードしか持って行きません。
(私たちは特別親しくしているので、別の機会にちょっとしたものを渡しましたが)

ハイスクール卒業アルバムで使った写真、同じくハイスクールのプロム(学年最後に開かれるフォーマルなダンスパーティー)の時にドレスアップした写真、結婚式の写真、お子さんたちとお孫さんたちの写真などが、まとまってきれいに飾られていました。
アートの得意なお孫さんのひとりがデザインして作ったそうで、仲の良さがうかがえます。

ケーキも、ザ・アメリカ!!という感じでした。特注で作ってもらったとのこと。
誕生日の少し前に、同世代の友人4人と、毎年恒例のカヌーの旅に出かけたばかりだそうで、こんなデザインになったわけです。


こういう原色のケーキは、日本ではお目にかからないですよね。
みんな、舌がブルーに染まっていました(笑)

義妹はおまけで木の部分ももらったそうですが、残念ながらそれはただの飾りで食用ではありませんでした。


アメリカのケーキと言えば・・・
こちらは、7月に招かれた親戚の女の子の8歳のバースデーパーティーケーキ
毎年、お母さんの手作りです。


キッチンで見せてもらった全体像は、こういう感じ。


今年も、すごい力作!
ただし、切り分ける時にみんな思わず目をそむけちゃった・・・
ケーキを作った本人であるお母さんも、顔をしかめながら切っている様子がおかしかったです。

どちらの誕生会も、周囲の人たちの愛情たっぷりの素晴らしいものでした。
二人は72歳の年齢差なので、同じ干支ですね。
申年生まれの二人が、これからもみんなに愛され、幸せいっぱいの人生を歩んでくれますように♪

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