おまけのページ

2016/01/30

ブログの検索キーワードとリンク元サイト

「Sakura の 住めば都!ミネソタ日記」 というタイトルでこのブログを始めてから、約4年半が経ちました。
気が向いた時だけボチボチ更新、時々かなり間があいたりする、ゆる~いスタイルです。

毎日書いていらっしゃる方 (時には1日に数回も!) には、尊敬のまなざしを送っています。
私には無理だなあ。。。

始めた頃は 「一体いつまで続くやら・・・そのうちネタ切れかもね」 と思っていましたが、いまだに続いているのが自分でも不思議。
友人たちに、読んでるよ~!なんて言われると、よっしゃ!と舞い上がる単純な性格なのです。

そもそもは、ミネソタへの移住が決まってちょっと不安になっていた時に、元同僚たちにブログを書くことをすすめられたのがきっかけでした。


私が利用している Google 提供の Blogger には、皆さんがどんな検索キーワードでこのブログにたどりつくのか、どこのサイトからのリンクでご訪問くださるのかがわかる機能があります。
多分、他の無料ブログサービスにも、同じような機能がついているとは思いますが。

毎日ではないけれど、時々チェック。
フムフムと納得の検索キーワードが多いとは言え、時には、何じゃこれ?というものも!
こんなこと書いた覚えはないぞ・・・

《 不思議な検索キーワードベスト5 》

  1. ポテトサラダ 母子相姦日記
  2. おばさん ナンパ ハッピーメール
  3. ミネソタ がんばりおばさん
  4. 引きこもり 疲れた 海外在住
  5. もやもや 心の整理 

       4と5で、このブログにたどり着いた方、その後お元気でしょうか。。。


ポピュラーなアメブロなどと違って、Blogger には (多分) 芸能人ブログもなければ、 (多分) コミュニティーなど利用者同士の交流もありません。
そもそも、Blogger 全体のトップページみたいなものも (多分) ないので、更新通知もなし。
他にどんな人たちがどんなブログを書いているのか、さっぱりわからない・・・

色々な意味で、ちょっと異色なブログサービスかも? うるさい広告が入らない点は気に入っています。


日本ブログ村にも一応登録していますが、そちらからより、検索による GoogleYahoo! からのアクセスが断然多いブログとなりました。

思いがけず大ブレイクしたのは、「Life of Pi (パイの物語) 」 という映画についての記事でした。

2012年の11月にミネソタの映画館でこれを観た後、難解なこの物語の解説などを何気なく載せたことがあります。
翌年に日本で公開される直前、普段に比べるとアホみたいにアクセス数が伸びて、書いた本人もびっくりぽん!

Life of Pi 関係の検索キーワードによるアクセスだけで1日5,000近くになった日もあり、最終的にこの記事のアクセス数は50,000を超えました!

でもしばらくすると、そんな映画あったっけ?みたいな感じで沈下しちゃいましたけどね。


その後ほとんど常にアクセス数が第1位の記事は、意外にも 「ぽち袋」 です。
八角形のぽち袋の作り方を写真入りで詳しく説明した記事、なぜか複数の大きなサイトや個人ブログに発掘され、ご紹介していただいているため、特にお正月前後はすごいアクセス数でした。
(普段は大したことないので、それと比べるとです。)
この記事も30,000近くまでいっちゃった・・・ミネソタと、全然関係ないのにな。

それからホームベーカリーパン関係も、いつも強いです。
アメリカのおいしくないパンに閉口して、何とかしなきゃと思っている方が多いようですね。

他にも、パーティーメニュー、ポットラックのメニュー、お菓子など、食べ物関係が人気。
時々、ジュリー関係の検索キーワードもちらほらとね。 うふふ ♥♥♥


オーケストラの活動についても色々書いていますが、そちらには驚くようなヒットはありません (汗;)
残念・・・
でもコンサートの記録などは残しておきたいので、めげずにこれからも書かせていただきます。


最近は、ただの 「ミネソタ」 とか 「ミネソタ ブログ」 という検索キーワードで、このブログをご訪問くださる方も増えています。
ずい分有名になったものだ。。。

4年半もブログを書いていると、いろんな情報が貯まってきています。
ご訪問くださった方が求めていらした答が、何かしらみつかっていると良いのですが。

人里離れた田舎に住んでいても、世界に向けて情報を発信できるのが、ブログの嬉しいところ。
多少なりとも人様のお役に立てているのなら、こんなハッピーなことはありません。

単なる個人日記を超えた形に羽ばたき始め、思いがけない記事が人気急上昇になったりするので、毎回丁寧に書かなきゃね♪


今日も気温が上がり、雪が解けてきてしまいました。
この辺の人たちの冬の楽しみのひとつはスノーモービル。雪が少なくても、あきらめたりはしません。

行ってらっしゃ~い!


林のトレイルや凍った湖の上を、夫はガンガン飛ばします。
じいさんになっても、気持ちは少年のまま?


日もだいぶ伸びてきて、今日の日の入りは東京より10分遅い17:16。 たっぷり遊べるね。
数日は春のようでしたが、今週半ばあたりからまた冬に逆戻り。 雪ももっと降りそうです。



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2016/01/25

パブクロール (はしご酒?) やっちゃった

同名の映画のおかげで知名度の高い Fargo ファーゴに、週末行ってきました。
ファーゴは隣りのノースダコタ州にありますが、ミネソタ州のムーアヘッド (ムアヘッド、モアヘッドという表記もあり) Moorhead と隣接しています。

ファーゴとムーアヘッドには多くの大学があり、学生がわんさか!
上の義妹も、義妹2人のご主人たちも、一番上の姪のご主人も、うちの娘も、このツインシティーズで大学生活を送りましたので、みんなにとっても色々な思い出がいっぱいの地です。

そして今は一番下の姪が、娘の出た大学に通っています。
彼女の21歳の誕生日を祝うために、またもや親戚一同がミネソタ州のあちこちから集合したというわけです。


まずはホテルルームに集まり、姪の友人たちも加わって、さっそくショットグラスで乾杯よ~ん♪
アメリカでの飲酒可能年齢は、日本より高くて21歳
いよいよ人前でも堂々とお酒が飲めるようになる、スペシャルな誕生日なのです。

車社会のアメリカで、あまり若いうちから飲酒を許可するのは危険ですから、21歳は無難なところなのでしょう。


ついでに言うと、アメリカのほとんどの州ではタバコは18歳からOKのようです。
(幸い、親戚の中に喫煙者は誰もいません。)

この子のお姉さんは、中米のニカラグアで約3ヶ月を過ごして帰ってきたばかり。
こんがり良い色に日焼けした顔で、サプライズでパーティーに参加してくれました。

美しい娘たちに囲まれ、パパはデレデレ?

3:30頃から飲み始めたので、みんなどんどんおバカになっていきます。。。
ガールズがシャワールームにギューギュー詰め。 右上に変なのが1人混ざっているし、背後霊状態になっている人もいますが、気にしないで~



レストランは7:30に予約。 ホテルから歩いていける距離で助かります。
ここでも、一体何度乾杯したことか・・・ みんな日本語でも  「カンパ~イ!」  が言える良い子たちです。



この後、日本で言うところのはしご酒Pub Crawl (パブクロール) が始まりました。
若者の町でバー (パブと呼ぶことも・・・?) がひしめき合っていて、土曜の夜はどこも満員!

1軒目。 若かりし頃は夜の六本木界隈をフラフラしていたこともある私も、すっかり田舎のおばさんになってしまい、大音量の音楽と若い子たちの熱気にタジタジ・・・


21歳ともなると、普通はおじさんやおばさんと一緒にワイワイやりたいとは思わないでしょうけれど、うちの親戚は変わってる。。。
周りから浮きまくっているグループでした。

バーやパブで酒類を注文する時は、その都度現金で支払い、チップも渡すのが普通です。
今回は大人の男性陣が、店ごとに少しずつ出し合ってくれていたようです。

日本の居酒屋のように、勝手にお通しが出てくることもないし、おつまみなど注文しなくても全然構わないので、安上がりにすむことは確かね。
(アメリカ人の体は、おつまみなしでひたすら飲んでも大丈夫な構造になっているようです・・・)


2軒目。 おしゃべりは、すぐ隣りの人と叫び合いながらでないと聞えません。
喉が痛くなっちゃうわ。 ヤケクソで乾杯!


どの店も、東京のラッシュアワーの満員電車並みの混雑ぶり。
トイレに立った人は、しばらく帰って来られなかった。


3軒目。 みんな、入り口で頑強そうなお兄さんに ID の提示を求められました。 免許証持っててよかった~

ここで初めてのおつまみ! ただのポップコーンですけど。

そろそろ、写真にも疲労の影が漂い始めた・・・?
余ったお金は、姪へのプレゼントということになりました。



この後、姪たち若いグループはさらにハシゴを続け、年寄り連中 (笑) はホテルへ。
(はしご酒は、英語で bar hopping とも言います。)

午前1時過ぎ、不安もなく徒歩で帰れるなんて、今住んでいる町では絶対不可能なこと。
東京での生活を思い出し、何だか懐かしくなりました。

このパーティーを楽しみにしていた姪の母親、つまり下の義妹が、急に体調が悪くなって参加できなかったのが残念・・・
姪たちがスマホで写真を撮りまくり、マメに送っては様子を報告していました。


親戚のこの世代では一番若い姪がめでたく21歳となり、今度はその次の世代まで待たなくてはなりません。
それまで、みんな元気でいなくちゃね!


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2016/01/23

雪景色と三色おはぎ

今、アメリカ東海岸モンスターストームで大変なことになっているそう。 ジョージア州に住む友人の近隣一帯も停電だそうですし、空の便も欠航が相次ぎ大混乱。

それに比べると、ミネソタの雪は (今のところは) かわいいものです。

でも、1、2月はとにかく寒い!
先週は-20~-30℃代が続いたので、-7℃ぐらいに気温が上がると、「今日は暖かいからウォーキングでもしようか」 となります。

今週は、久しぶりにたくさん歩けて気持ち良かった~
晴れた日もゴキゲンだけれど、雪がしんしんと降り木々が真っ白になる日も、幻想的な美しさです♪

紅葉の頃ゴージャスな彩りに囲まれていた、巨大なクリスマスツリーのような常緑樹が、今はポツンと寂しそう。


気候の良い時期には、大勢の人が集まってさんざん飲み食いする椅子やテーブルにも雪が積もり、まるで冬眠しているみたい。


林の中のトレイルには、所々に案内のサインをぶら下げています。
ここは数年前に、近所から逃げてきたらしい黒い雄鶏がよくウロウロしていた所。

夫が Chicken Bob Corner  と名付け、サインも自分で作りました。 なぜボブって名前なのだろう?
その雄鶏にそっくりな彫刻をネットでみつけてオーダーし、サインの下に置いたのは私・・・


チキン・ボブ・コーナーは、三叉路になっています。 そこを通る度に、ボブくんにご挨拶♪


着ている服をふと眺めると、雪が美しい六角形の結晶のまま積もっているのがすごい!
こういうのは、日本では経験したことないなあ・・・



雪には関係ありませんが、急におはぎ (ぼたもち?) が食べたくなって自分で作りました。
(おはぎとぼたもちの違いがよくわかりません。 実家では、いつもおはぎと呼んでいた気がします。)
あんこ、きな粉、黒すりごまの三色。 こんなのは、日本だったら店で簡単に手に入るのにね~


大きさが揃っていないのは、ご愛嬌・・・

もち米とうるち米を2対1の割合で混ぜて炊き、米粒が残る程度にめん棒でつく作業が結構楽しい!
めん棒もラップで包んでしまうと、べたべたくっつかなくて扱いやすいです。


中にも少量の餡を包んであります。 この作業もラップを駆使し、なるべくべたべたを回避。

見た目はこちらのレシピを参考にさせていただきましたが、結構適当に変えています (笑)

  Cpicon あんこ・きなこ・黒ゴマ 定番簡単おはぎ☆ by チョコまかろん

友人におすそ分けしたら、その日は彼女も偶然 「あんこ気分」 だったようで、ゆで小豆を乗せた白玉団子でもてなしてくれました。
お互いに、サプライズで喜ばせようとした結果がこれ・・・気が合いすぎて大笑い!

日本語でおしゃべりしていると、ミネソタに住んでいることをふと忘れてしまいます。


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2016/01/20

アメリカでホームベーカリー その後。。。

アメリカのアマゾンでパナソニックSD-BMS105 というホームベーカリーを購入したのは、約2年3ヶ月前。
なぜか検索でよくヒットするらしく、その時のブログ記事は今でも上位となっています。
そちら経由で訪問してくださる皆様、ありがとうございます。

この前アマゾンをチェックしたら、今はパナソニックのもっと新しい機種が出ていることがわかりました。
日本での最新機種 SD-BMT1001 のひとつ前の機種らしい、SD-BMT1000 というものです。

マーブルパンもできるのですって!
手作業だと、きれいなマーブル模様を作るのがむずかしいので、これはなかなか魅力的です。

私が買った SD-BMS105 は、ずい分安くなっているのだろうな~と思ったのですが、何と当時より100ドル位値上がりして400ドル近くになっています。 (2016年1月20日現在) 最新機種より高いじゃないの?

中には、705ドル+送料なんてふっかけている、ぼったくりの売り手もあり。
一体どういうことかしら・・・


とにかく、このホームベーカリーのおかげで、私はコンスタントにパン作りを楽しんでいます。
時には、生地だけホームベーカリー任せで、自分で成型してオーブンで焼くことも♪

相変わらず、アメリカではキングアーサーブレッドフラワー (日本の強力粉にあたる) と、サフインスタントドライイーストが最強コンビだと信じています。

残念ながら、アメリカの市販のパンはあまりおいしくありません。
アメリカで手に入る材料だけでも、作り方によってはここまでクオリティ高くなるのだから、もう少し研究して欲しいなあ。

ベーシックな食パンパン・ド・ミの生地を前の晩にタイマーセットし、朝はパンの焼ける幸せな香りで目覚めるのが楽しみ♪
砂糖スキムミルクバターは、いちいち量らなくてすむように数回分を前もって準備しておくと、後で楽です。


スキムミルクは、これを使っています。


キキのご飯&おやつコーナーの余ったスペースに、なぜかぴったり収まった♪
うふふ、ネコ嫌いな方には内緒ね・・・ バターはもちろん、冷蔵庫へ。


毎回量るのは、ブレッドフラワーイーストだけですむので、ご飯を炊くのと変わらない手間です。


でも、大失敗してしまったことがあります。 ( ̄△ ̄;)

朝、いつものようにピピッの合図と共にホームベーカリーのふたを開けたところ、底の方に謎の物体が!
すぐに気がつきました。 イーストを入れるのを忘れてた・・・


さすがに、全然膨らんでいません。 黒いのは、生地をこねるパン羽根
生地が固すぎて、身動きできなくなっていました。。。


とても食べられたものではないので、「どうか成仏してください・・・」 と心の中で謝りながらゴミ箱行き。

     チ~ン、合掌。 ( -人-)  どうぞ安らかに。。。

こんな失敗は、一度だけにしたいものです。


そう言えば、SMAPは存続することになったようですが、あの謝罪生放送も何だかお通夜のようでしたね。
本心とは違うことを無理矢理言わされていた感じで、全然すっきりしませんでした。

キムタク以外の4人は、ジャニーズを出ても地獄、残っても地獄なのかな。
解散しなくてよかったと、手放しで喜べない心境です。
特に司会業で十分やっていける中居君は、吉本かどこかで、のびのびと才能を生かして欲しい気がします。

夫はじめアメリカ人の知り合いとはこういう話ができないので、この前の日曜日にあった日本人妻たちの女子会 (?) では、SMAPの話で4人で大いに盛り上がりました♪
ああ、すっきり!

パンの話から、また脱線してすみません。。。


おまけ SMAP、この会見の時と服装は似ていたけれどね。




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2016/01/15

SMAP解散!?

ヒマな時は、日本の芸能ニュースもネットで眺めています。
ベッキーの不倫騒動が一段落したと思ったら、今度はSMAP解散!との情報。

キムタクだけがジャニーズ事務所に残り、他の4人は独立?
今はまた、全員が残れるように調整中という話も出ていますね。

小学生の頃、娘がSMAPのファンでしたので、SMAP×SMAPを一緒に観るのが楽しみでした。
歌はイマイチだけど (失礼・・・) 、メンバーそれぞれが器用で努力家、才能豊かでナイスルッキング♪

5人揃っての活動が全く見られなくなってしまうとしたら、とても寂しいことです。。。
それにしても、SMAPがデビューしてからもう25年も経つの!? こっちも年取るはずだわ~

画像は ガールズちゃんねる より

今さらなのですが、ここでふと素朴な疑問が・・・

ジャニーズって、どういうスペルなんだっけ???
アルファベットで書いてあるの、見たことないぞ。

あおい輝彦さんなどを含む初代ジャニーズが活躍していた頃は、私はまだ幼すぎたのであまり覚えていません。
その後、フォーリーブス、たのきんトリオ、少年隊、光GENJI、TOKIO、嵐など、SMAPの他にも常にアイドルを生み出してきたのがジャニーズ事務所です。

世間で騒がれていても、私は誰かに特別に夢中になったことはないので、ジャニーズの名はカタカナでしか意識しなかったなあ。

ジャニーズ事務所の創設者、ジャニー喜多川さんはアメリカ生まれ。 本名は John Hiromu Kitagawa だそう。

それで、アメリカでの彼のニックネームが Johnny だったのですって。
ジャニーズって Johnny's だったのね。 恥ずかしいけれど、初めて知りました。

でも、日本では Johnny Deppジョニー・デップ。 ジャニーではありません。
Johnnie Walker だってジョニー・ウォーカー。 「ジョニーへの伝言」 という、懐かしい歌もあったっけ。
数年前に亡くなった、ミュージシャンで俳優だったジョニー大倉さんも、ジャニー大倉ではありません。

本名の John も、日本では普通 「ジャン」 とは表記しないでしょう。
John Lennonジョン・レノンJohn McEnroeジョン・マッケンロー、古いところでは、ジョン万次郎もいるし。

どうして 「ジョニーズ」 にしなかったのかしら。

John の発音は、イギリスでは 「ジョン」 ですが、アメリカでは 「ジョン」 でも 「ジャン」 でもなく、口の開け方をその中間ぐらいにするとちょうどいいです。
どちらかというと 「ジョーン」 みたいな感じ? 英語をカタカナで表すのは、本当にむずかしい。

確かに「ジョニーズ」 より 「ジャニーズ」 のほうが、アメリカ英語の発音により近く聞えるかもしれません。

ジャニー喜多川さん、アイドルたちの世界進出を目指していたのでしょうね。
でも、日本国内での活動が中心なのですから、カタカナ表記は世間一般のものと統一したほうが、みんなにわかりやすかったかも。。。


そうそう、初めて英語版の聖書をいただいた時に、「ヨハネ」John であることを知って、目からウロコでした!
マタイMatthewマルコMarkルカLukeヤコブJamesペトロPeterパウロPaul ピリポPhilip となります。
アメリカでも最近はキラキラネーム (?) が増えましたが、夫の世代は聖人名が由来の名前がとても多いです。


からへと、突然話が落ちます・・・
ジャニー喜多川さんは、事務所所属タレントに夜の儀式を強要するというウワサもあったっけ。

アポストロフィー 「'」 と 「s」 がついて Johnny's と所有格になっているのは、そういう意味!? 
「ジャニーのもの」 って・・・? おお、こわっ!

彼のお姉さんのメリー喜多川さん、姪の藤島ジュリー景子さんと共に、一癖も二癖もありそう。


画像は Naver まとめ より

今回のSMAP解散騒動は、彼らのマネージャーである飯島女史が退社することになったのを機に浮上しました。
いじめとか派閥争いも恐ろしげだし、やっぱり芸能界を渡っていくのは相当に大変なのでしょうね。

SMAPのメンバーの今後はどうなることやら。
取り返しのつかない内部分裂が起きたり、芸能界から干されてしまったりしないことを願っています。


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2016/01/10

我が家の舞台裏公開

昨日から急に気温が下がり、いよいよ本格的なミネソタの冬らしくなりました。
おおっ、寒っ!! でも、今までが暖かすぎたので、妙にほっとしています (笑)

風が強かった昨日の昼の気温は、華氏で-6度、体感気温は-27度でした。
これを摂氏で表すと、-21℃、-33℃となり、私にとってはまだこちらのほうがわかりやすいです。
アメリカ暮らしが長い方は、華氏のほうがピンとくるのかな。


夏しか使わないゲストキャビンに物を取りに行ったら、見事な窓霜を発見・・・寒さを忘れて、しばらくうっとり♪
車の窓にも、よくこんなのが出来ています。



小鳥たちも、寒そうだこと。
おしゃれな赤い帽子をちょこんとかぶった Downy woodpecker (セジロコゲラ) は、常連客。

Suet という牛脂やキビなどを混ぜて固めたものが市販されているので、冬だけオープンの 「軒先レストラン」 で、それをご馳走しています。




外がどんなに寒くても、家の中はポカポカです。 暖房代が恐ろしいけれど・・・

それぞれの部屋に暖房器を設置するのではなく、アメリカの寒冷地ではセントラルヒーティングが基本。
(そうでないと、水道管が凍ってしまって大変なことになりますぅ~)

それに加えて、床暖房や、本物の薪を使う暖炉も根強い人気!
薪の扱いは面倒ですけれど、何とも言えずほっこりした暖かさがあり、パチパチ燃える音にも癒されます。
ただし、我が家の床暖房は残念ながら故障、暖炉は見かけだけが薪で実際はガスというものです。

セントラルヒーティングには、ファーネス furnase という大型の暖房炉が使われるのがほとんど。
大抵は家の地下にあり、ここで強力に作られる温風がダクトを通って各部屋に運ばれ、送風口 (温風吹き出し口) から出てくる仕組みです。

トイレの床からも温風が出るので、暖かい。

この他、室内の空気の吸い込み口も所々にあり、空気が循環されています。

送風口に足を乗せても、ちょっとポカポカしている程度。
火傷の心配などはありません。 実際のところ、こんなのでよく家中が暖かくなるなあと感心します。
二重窓と、ぶ厚い断熱材のおかげで、家全体が魔法瓶のようになっているからなのでしょうね。


我が家では、半地下になっている1階にファーネスがあります。
この部屋は夫のテリトリーで、何となく物がごちゃごちゃ。。。 本当に 「舞台裏」 の雰囲気です・・・


上を見てもどこを見ても、ごちゃごちゃ。。。 夫よ、早く何とかしておくれ・・・


真夏には、ファーネスが冷房装置にもなります。 (スイッチひとつで切り替え可能)
ミネソタ北部ではあまり必要なく、使うのは年に10日以下かも。 でも、全然ないとやっぱり困ります。

ミネソタ生まれの夫のほうが、なぜか私より寒さに弱いのが不思議・・・
昼間は華氏72度 (約22℃)、夜間や出かける時は華氏68度 (20℃) にセットすることで合意。
別に、半袖になるほど暑くするする必要はないのですからねっ!

それに、全然使っていない部屋も律義に温めてくれるので、勿体ないことこの上なし。
送風口を個別に閉じることはできますが、あちこち閉じすぎると機械に負担がかかり、良くないらしいです。

ファーネスが設置された部屋には、大型の温水器 (下の写真左側) と、硬水を軟水にするための water softener (時々、専用の塩を入れて使う) が並んでいます。

この辺の井戸水は鉄分などのミネラルが豊富すぎて、そのまま口に含むと血の味がするほど・・・
体には良いのかもしれませんが、トイレやシンクはすぐ茶色になって汚らしく見えるし、シャワーを浴びると髪も肌もゴワゴワしちゃう。。。

洗濯物も真っ白になんて仕上がらないし、ご飯を炊いても悲惨な色!
ミネソタに初めて来た頃には、びっくりしました。

軟水に変えてから使えば、これらのお悩みは解消します。
ご飯やお茶には、市販のボトルウォーターを使っていますけれどね。


井戸から水を汲み上げるのに必要な pressure tank も置いてあります。


舞台裏の数々の装置のおかげで真冬でも快適に過ごせますが、ミネソタの冬は、まだまだこれからが長~い。
それでも、日の入りの時間が着実に遅くなってきているのが嬉しいです♪


ちょっと待てよ。 こんな寒い時期に、突然ファーネスが故障したりしたら、マジで凍死かも・・・
恐ろしいので、考えないようにしよう。。。


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2016/01/04

ゴールデンバースデー&洗礼式

遅ればせながら、新年おめでとうございます♪
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
我が家でもやっとクリスマスの飾りを片付け (汗;) 、日常が戻ってきた感じです。


まずは、年末年始をどう過ごしたかのご報告。

大晦日には、また約20名が義妹の家に集合し、夕食の後には、1階のレクリエーションルームで卓球大会となりました。
甥とダブルスを組んだ私は、まさかの準決勝まで進出したのですが、夫&義弟チームにやられちゃった。。。

優勝は、やたらと気合いが入っていた姪たちのチーム!
いろんな世代が混ざり合っての試合、とても楽しかったです。


その後、みんなでカウントダウン。 20秒前からは、19、18、17・・・とテレビと共に大声で。
時報と同時に "Happy New Year!" と言いながらシャンペンで乾杯し、みんなでハグしたりキスしたりは、アメリカではお馴染みの光景ですね。
1日中スキーをして疲れていたはずの姪の子供たちも、元気に起きていてジュースで乾杯!



アメリカの元日の過ごし方・・・日本と違って特別な料理をいただくわけでもなく、初詣みたいに教会に出かけるわけでもありません。
大抵は前の晩に飲み過ぎているため、ダラダラとテレビを観たり、おしゃべりしたり、残り物をつまんだり。
日本の素敵な習慣を紹介したいところですが、この辺では材料も手に入らないので、お節料理は無理だわ~


1月2日で2歳になった甥の女の子、この日は誕生日祝いとキリスト教の洗礼式 Baptism が、自宅において同時に行われました。 おめでとう♪
甥の親友が、ゴッドファーザーです。 (もちろんマフィアのボスではなく、後見人代父という位置づけ)


2日に2歳になったということは、日にちと同じ年齢になるゴールデンバースデー Golden Birthday だったわけ。
11月に誕生日を迎えた私の息子も、4月に迎える娘も、偶然ゴールデンバースデーです。

最近まで知りませんでしたが、アメリカでは何か金色のものを贈り、いつもより盛大にお祝いする習慣があるのだそう。 一生に一度だけのことですものね。。
月初めに生まれた子は、自分のゴールデンバースデーのことは覚えてなくて、ちょっと気の毒かも?

ただし、夫はそんな言葉は聞いたことないそうです。 この頃の流行なのかな?
金のアクセサリーなどを売るチャンスとして、そのうち日本でも商業ベースに乗せられるかも。。。

日本在住の息子には、金文字の彼の名入りの日本酒を、昨年11月のゴールデンバースデーに送りました。
「もったいなくて飲めない、このまま取っておく」 とのことでした。
娘には、金のペンダントか何かをねだられそうな予感が・・・?


日本の友人たちからの年賀メールを読むと、あっちでもこっちでもお孫さんが増えてる~!
皆さん、ババ馬鹿&ジジ馬鹿ぶりを発揮して、微笑ましいです。
子供たち・孫たち世代が、安心して笑って暮らせることができるよう、世界平和を祈らずにはいられません。


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